くりはま花の国では、「コスモスまつり」を開催中です。くりはま花の国は、例年秋に100万本のコスモスが咲き乱れる、首都圏有数のコスモスの名所です。最後の土日、11月23日(土曜日)・24日(日曜日)には、コスモスの無料花摘み大会が開催される予定です。
今年のくりはま花の国「コスモス園」(第一駐車場側のメインのお花畑。駅に近い方)は生育が遅れていたため、例年より大幅に遅い、10月24日(金)からの開放となりました。
10月30日(木)現在のくりはま花の国「コスモス園」の開花状況は、5分咲き以下です。満開まではもう少し時間がかかりそうです。とは言いましてもキレイに咲きほこっていますので、とても見ごたえがあり、じゅうぶん見ごろと言えます。
先行して咲いていた「ハーブ園・天空の花畑」(第二駐車場や、港に近い方)のコスモスは、満開を過ぎてきています。もともと「ハーブ園・天空の花畑」のコスモスは、「コスモス園」と比べると規模が小さいのですが、いろいろなお花といっしょに楽しめるのが特徴になっています。
この他にも、コスモスシーズンのくりはま花の国では、園路沿いやゴジラのいる冒険ランドなど、さまざまな場所で、いろいろな品種のコスモスを見ることができます。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
コスモス園:五分咲き以下(見ごろ)

くりはま花の国「コスモス園」では主にセンセーションという品種のコスモスを見ることができます。コスモスと言えばセンセーション、と言えるようなコスモスの代表的な品種です。
そのセンセーションが広いお花畑に100万本咲きほこる姿は、秋の横須賀イチの絶景といっても過言ではありません。残念ながらそこまではまだ少し早いですが、それでもじゅうぶん見ごたえがあります。
台風などの荒天がなければ、今年はこれから、「コスモスまつり」の終わる11月下旬まで見ごろが続きそうです。
小高い丘にかこまれたくりはま花の国「コスモス園」は、この時期、山の陰になる時間が早いです。そのため、なるべく午前中か、午後の早い時間帯に訪れるのがオススメです。


ハーブ園・天空の花畑:満開過ぎ

くりはま花の国「コスモスまつり」の前半の主役を務めた「ハーブ園・天空の花畑」のコスモスは、ピークを過ぎてきています。センセーションより、黄色いレモンブライトのほうが見ごたえがあります。
園路沿いには、そのレモンブライトと、コキア、ジニアの三段からなる花壇があります。コキアもちょうど紅葉がピークで、レモンブライトの黄色とのコントラストがキレイです。
「ハーブ園」では、この他に、遊具や温室、足湯などのある広場でもコスモスを見られます。
また、「ハーブ園」は、園内でハロウィンのオブジェがいちばん充実している場所の一つでもあります。




