三浦半島の魅力とは、都会に隣接した自然豊かな環境にあります。
東京湾と相模湾に挟まれたコンパクトな三浦半島には、三崎マグロや三浦野菜などの定番グルメや、港町・横須賀、皇室ゆかりの葉山、マリンリゾートの逗子、古都・鎌倉といった、個性豊かな文化がギュッとつまっています。
観光はもちろんのこと、不便さにガマンすることなくこのような環境を手に入れることができるため、暮らすのにもオススメできます。
おすすめイベント

酉の市とりのいちとは、商売繁盛や金運・開運などを願うお祭りです。古くから商人が集うまちで多く見られます。一般的に酉の市は、11月の「酉の日」に行われるお祭りが多いですが、年の瀬の12月にたつ市もありま...

「東逗子イルミネーション」はおよそ20年前から続く、三浦半島の中で最も長い歴史を持つイルミネーションイベントの一つです。会場となる東逗子ふれあい広場は、JR横須賀線の東逗子駅のすぐ隣りにあるため、駅の...

覚園寺かくおんじは、1218年(建保6年)に鎌倉幕府第2代執権・北条義時よしときが建立した大倉薬師堂を前身とする寺院です。1296年(永仁4年)、第9代執権・北条貞時さだときの時代に、元寇の再来がない...
現在のおすすめスポット

長寿寺は、季節曜日限定で公開される寺院です。紅葉の季節は庭園のモミジを落ちついて鑑賞することができます。最寄り駅は北鎌倉駅ですが、亀ヶ谷坂や巨袋呂坂洞門経由で鎌倉中心部からもアクセスできますので、散策の中継ポイントとしてもおすすめです。

まんだら堂やぐら群は、逗子と鎌倉の境の名越切通にある、中世の墳墓または供養の場です。集合住宅のように、横穴式のやぐらが積み重なっているのが特徴です。秋冬の公開は10/21(土)~12/11(月)の間の土・日・月曜・祝日10:00~15:00です。
特集

【泉鏡花生誕150年】泉鏡花と鎌倉・逗子そして三浦半島西海岸の魔所
その幽玄で美しくも妖しい文体から、日本における幻想文学のパイオニアとして知られる小説家・泉鏡花(1873年/明治6年11月4日 – 1939年/昭和14年9月7日)は、三浦半島を舞台にした作品をいくつも残しています。デビュー前の上京したてに滞在した鎌倉や静養のために暮らした逗子での経験は、鏡花の創作活動にも少なからず影響を与えました。

三浦半島の黄葉・紅葉スポットと言えば、鎌倉エリアが定番です。谷戸に静かにたたずむ寺社は、黄葉や紅葉がよく似合います。1年の中でも、晩秋が鎌倉のベストシーズンと言えるでしょう。
もちろん、見どころは寺社だけではなく、獅子舞のような山の中の絶景スポットや、散在ガ池森林公園(鎌倉湖)のような一般的な観光ガイドではあまり紹介されない穴場スポットもあります。

江戸時代の三浦半島と言えば、ペリー来航から横須賀製鉄所建設に至る幕末ばかりが注目されがちですが、実は江戸時代初期の三浦半島もいろいろなトピックスがあったんです。その中心にいたのは、あの、江戸幕府初代征夷大将軍・徳川家康です。
徳川家康は、自らの新領地となった三浦半島に優秀なブレーンを配置しました。彼らは、それぞれ主人公として華やかに語られることは多くありませんが、助演に徹して近世の三浦半島をかたちづくった名脇役たちです。
定番 × 横須賀
定番 × 三浦
定番 × 葉山
定番 × 逗子
定番 × 鎌倉
お知らせ
- 【2022特集No.12】晩秋の三浦半島・紅葉&黄葉おすすめスポット40選 を公開 2022年11月8日
- 【2022特集No.11】三浦半島で電車が見える公園・ビュースポット10.5選 を公開 2022年10月12日
- サーバー障害のお詫び 10/3(月)~4(火) 2022年10月4日
編集後記
- 「海水浴場」と「海水浴場ではない海岸」の主な違い 2023年7月31日
- 2022年の三浦半島をふりかえって / 年間PVランキング 2023年1月10日
- 2022年、13番目の特集 2022年11月25日