安国論寺は、鎌倉時代の中頃に、日蓮宗(法華宗)の宗祖である日蓮が、鎌倉で布教を開始した際に草庵を結んだ場所に建てられた寺院です。日蓮はこの地で、自身の代表著作となる「立正安国論」を執筆したと言われています。
安国論寺は、しだれ桜の大木や日蓮ゆかりの妙法桜などの桜をはじめとした、季節の花々が咲き乱れる花の寺でもあります。安国論寺のある大町エリアは花の名所とされるお寺が少なめということもあり、鎌倉の他のエリアと比べると混雑を避けて、落ちついて参拝することができます。
2月3日(火)現在、安国論寺の梅は全体的に見ごろです。参道沿いで枝垂れ梅や白梅、本堂横で枝垂れ梅、その正面の御小庵で白梅を見られます。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
本堂横のピンク色の枝垂れ梅が満開

現在の安国論寺境内でいちばんのおすすめは、本堂横のピンク色の枝垂れ梅です。今がちょうど満開です。
そのすぐ隣りの、樹齢350年以上と言われている大木のサザンカは見ごろを過ぎていますが、名残のサザンカがごくわずか咲いていました。
梅の季節が過ぎた後も、安国論寺の境内では、ハナモモ、枝垂れ桜、妙法桜(ヤマザクラ)などが入れ替わるように咲きほこり、しばらく見ごろの花が絶えることがありません。
▼安国論寺の詳細はコチラ▼

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安国論寺は隠れた富士山ビュースポット
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※左下の山腹に長谷寺境内が見える
安国論寺は、隠れた富士山のビュースポットでもあります。その富士見台に登ると、この日は富士山がクッキリと見えました(写真はズームレンズで拡大して撮影しています)。
富士見台へは、御小庵横から登る直登ルートと、墓地の横から南面窟や鐘楼を経由しながら行く遠まわりのルートの二通りがあります。御小庵からの直登ルートはとても急なため、急いでいたり「修行」が目的でない場合は、遠まわりルートを使う方が良いでしょう。


