久里浜天神社は、現在の久里浜エリアの平野部を開墾した砂村新左衛門が、江戸時代前期の1660年(万治3年)に摂津国(現在の大阪府北中部周辺)・福島天満宮の御祭神・菅原道真を勧請して創建した神社です。
「学問の神様」として親しまれている菅原道真は、梅の花を好んでいたと言い伝えられています。
久里浜天神社でも、毎年、受験シーズンにあわせるように、2月ごろ、社殿の両脇や鳥居の近くなどで、紅白の梅を楽しむことができます。
2月10日(火)現在、久里浜天神社の梅はほぼ満開で、全体的に見ごろです。社殿に向かって左手の紅梅はピークを過ぎてきているなど、木によってバラツキはあります。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
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新春の久里浜天神社ならではの紅白に彩られた境内
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久里浜天神社の境内はそれほど広いわけではありませんので、梅の木の絶対的な本数もけっして多いわけではありません。しかし、その密度は高く、菅原道真を祀る神社ならではの雰囲気があります。
最大の見どころは、社殿の両脇それぞれに植えられている紅梅・白梅です。社殿を紅白の花が彩る姿を見られるのは、新春の久里浜天神社ならではです。

合格祈願のおめでたい雰囲気へも一役買っている紅白の梅
もう一つこの季節の久里浜天神社ならではの光景と言えるのが、「学問の神様」への、学生やその家族による合格祈願の参拝です。境内で咲きほこる紅白の梅も、おめでたい雰囲気に一役買っています。
境内には数多くの絵馬が奉納されていて、そのほとんどが、受験や就職に関わるものです。
そんな、欲深いとも言える願い事が多いなか、「やさしい人に なりますように。」という11歳の子どもからの純粋な願い事があり、それを目にした自分も少しだけ清らかな心を分けてもらえた気がしました。



