ひと足早い春を楽しめることで人気の三浦海岸の河津桜は、京急久里浜線の三浦海岸駅~三崎口駅間の線路沿いの桜並木を中心に見られます。河津桜は、濃いピンク色の花が写真映えすることもあり、近年はとくに人気が高く、三崎港と並ぶ三浦市最大級の観光スポットの一つになっています。
三浦海岸の河津桜の見ごろ時期は、例年、2月上旬から3月上旬ごろと、ソメイヨシノなどと比べて1ヶ月ほど早く楽しむことができます。また、河津桜は開花している期間が長く、ソメイヨシノの二倍以上見ごろが続くのも特徴の一つです。
2月27日(金)現在の、三浦海岸の河津桜開花状況は、以下のとおりです。
- 京急線の線路沿いの並木道:散りはじめ~葉桜
- 小松ヶ池公園:散りはじめ~葉桜
いずれも、全体的には見ごろは過ぎてきています。ただ、開花が遅かった木もありますので、見ごろの木も残っています。
また、河津桜ではありませんが、線路沿い並木道の三崎口駅寄りの小松ヶ池公園入口付近の(河津桜よりは遅い)早咲きの桜は、六分~七分咲きくらいで、見ごろになりつつあります。
ここの公衆電話(電話ボックス)は、三浦市で一番映える公衆電話の一つではないかと思っています。この季節限定の映えスポットですが。


小松ヶ池公園や三浦海岸駅前に屋台が出る三浦海岸桜まつりは、3月3日(火)までです。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
※当サイトの河津桜の開花状況では、河津桜の特徴をふまえ、概ね、葉が出る前の見ごろを「八分咲き」(ほぼピンク一色)、花が咲きそろって葉が出はじめのころを「満開」(ピンク色+少し緑色混じり)と表現しています。
京急線の線路沿い並木道:散りはじめ~葉桜
線路沿い並木道 定点② 小松ヶ池公園入口
2月27日

【参考】2月19日

線路沿い並木道 定点③ ストレート
2月27日

【参考】2月19日

遠めから見ると複雑な色に見えますが、近づいて見ると、花と葉が同時に出る河津桜らしさを楽しめます。
菜の花は今が一番の見ごろです。河津桜の見ごろが過ぎても、菜の花と京急の電車とのコラボ写真もおすすめです。
並木道をよく観察しながら歩けば、下の写真のように、まだ見ごろの河津桜も残っています。

小松ヶ池公園:散りはじめ~葉桜

河津桜の本数が限られているため、開花状況のバラツキも少なかった小松ヶ池公園は、全体的に葉桜です。こちらも、近づいて見ると、じゅうぶんキレイです。
小松ヶ池公園 定点
2月27日

【参考】2月19日

小松ヶ池公園入口付近の早咲きの桜:六分~七分咲き

京急線の線路沿い並木道・小松ヶ池公園入口付近の早咲きの桜は見ごろになりつつあります。昨年と比較すると、10日~2週間ほど早く開花が進んでいます。
この桜の品種について、昨年、三浦市の観光案内所で詳しそうな方に確認していただきましたが、「よく分からない」という回答でした。
花の特徴や開花時期から考えると、春めき桜(アシガラザクラ)か寒桜ではないかと思われます。ソメイヨシノや玉縄桜よりは花の色が濃く、河津桜や陽光桜ほどは濃くありません。花の特徴は神代曙にも似ていますが、開花時期が合いません。よって、該当しそうな品種は、春めき桜または寒桜と考えました。樹皮や葉の特徴まで調べれば特定できるかもしれませんが、そこまではできていません。(もしご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください)



