三浦半島を代表するエンタメパークである長井海の手公園 ソレイユの丘は、三浦半島最大規模の花の名所でもあります。とくに、メインエントランスから入ってすぐの場所にあるフラワーガーデンでは、季節ごとに人気の花々を楽しめます。
春から初夏にかけてのソレイユの丘・フラワーガーデンの主役は、青い小さな花がかわいい、ネモフィラです。5月1日現在の開花状況はほぼ満開で、見ごろをむかえています。一つ一つはとても小さな花ですが、満開のお花畑を遠くから見ると、まるで青いじゅうたんが広がっているようです。
他にも、観覧車寄りのフラワーガーデン・ウェストで見られるアイスランドポピーなど、フラワーガーデンのほとんどの花が見ごろをむかえています。
2023年のリニューアル以降、ソレイユの丘のお花畑はより一層魅力的なものになっていますが、このゴールデンウィークはちょうど見ごろの花が多く、お出かけするのにおすすめです!
追加料金のかかる施設もありますが、フラワーガーデンを含め、ソレイユの丘は基本無料で楽しめますので、家計にやさしいお出かけスポットでもあります。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
フラワーガーデン・イーストの見どころ

長井海の手公園 ソレイユの丘のメインエントランスから入ってすぐ左手に広がっている大きなお花畑が、フラワーガーデン・イーストです。現在はネモフィラが中心ですが、一部、キンセンカなど他の花のゾーンもあります。
現在、ソレイユの丘では「ソレイユの丘20周年×バーバパパ55周年」のイベントを開催中で、お花畑の内外に数多くのフォトスポットが用意されています。



フラワーガーデン・ウエストの見どころ

メインエントランスから入って右手に広がるフラワーガーデン・ウエストは、一番大きなお花畑が次の花に向けて準備中です。観覧車寄りに少し進んだ場所にあるお花畑では、アイスランドポピーが見られます。くりはま花の国・ポピー園のように一面ポピーのお花畑ではなく、ネモフィラやルピナスとのミックス咲きです。
フラワーガーデン・ウエストでは、ネモフィラも、現在はきれいにゾーニングされているフラワーガーデン・イーストとはまた違った雰囲気のなかで楽しむことができます。

