鶴岡八幡宮とその周辺は、さまざまな種類の桜が見られる、鎌倉屈指のお花見スポットです。早咲きの玉縄桜、定番のソメイヨシノ、それより少し遅れて開花する桐ヶ谷といった具合に、開花する時期が桜の種類によって少しずつ違いますので、桜の開花リレーをたのしめる場所でもあります。
ある程度本数がそろっている種類の桜の中で、先頭をきって開花するのが、鎌倉産まれの玉縄桜です。玉縄桜は鎌倉の日比谷花壇大船フラワーセンター(神奈川県立大船フラワーセンター)原産の早咲きの桜で、見た目はソメイヨシノとよく似ています。例年、ソメイヨシノの開花より1か月~半月ほど早く見ごろを迎えます。
今年も、若宮大路の玉縄桜の開花がはじまりました。開花しているのは、まだ、1本の木に数輪程度ですが、つぼみはだいぶほころんできていますので、順調に進んでいけば3月上旬には見ごろになりそうです。
若宮大路の玉縄桜は、鎌倉駅入口交差点左右の、両側の歩道で見ることができます(中央の段葛ではありません)。
※このページの開花状況は、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。

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