県立城ヶ島公園はスイセンで「かながわの花の名所100選」に選ばれている、水仙の名所です。城ヶ島公園の水仙は八重咲きのスイセンで、1本1本が個性的な表情をしています。ボリューム感のある群集があるわけではありませんが、城ヶ島公園名物の一つとも言える強風のため傾いて延びる松林のなかで、水仙独特の芳醇な香りを楽しめます。
1月16日(金)現在、城ヶ島公園の水仙はほぼ満開で見ごろです。傷みだしている株もチラホラと出てきていますので、今くらいがピークだとみられます。
2026年の「城ヶ島公園水仙まつり」は1/25(日)に予定されています。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。

しゃがんで楽しみたい城ヶ島公園の八重咲き水仙

バラのように複雑な花弁を持った県立城ヶ島公園ならではの八重咲き水仙と、その芳醇な香りを楽しむためには、少々カッコ悪くても、かがんでじっくりと鑑賞するのをおすすめします。並べて比べたわけではありませんが、八重咲きの水仙は一般的な一重の水仙よりも香りが強いように感じます。

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すでに葉桜の城ヶ島公園の極早咲きの河津桜

県立城ヶ島公園では、水仙が見ごろの時期に、河津桜や魚柳梅といった花も楽しめます。
どちらも本数は控えめですが、河津桜は城ヶ島大橋からの分岐近くで、魚柳梅は正面玄関近くの花壇で見れます。
城ヶ島公園の河津桜は、三浦海岸の河津桜並木で毎年数本見られる極早咲きの桜よりも、さらに開花が早いです。今年はとくに開花が早く、すでにほとんどが、完全な葉桜となっていました。昨年はちょうどこの時期が見ごろでした。
そのような個体だからというのもあるかもしれませんが、南方からの黒潮が流れる太平洋に直接面した三浦半島最南端に位置する城ヶ島が、それだけ温暖な気候だからなのかもしれません。





