三浦海岸の河津桜(京急線の線路沿いの桜並木&小松ヶ池公園)は、あいかわらず木によってバラツキがありますが、平均すると五分咲きと言って良いでしょう。全体としてはまだ見ごろというには少し早いですが、場所によってはじゅうぶんたのしめます。
全体的には、近年ではもっとも開花がゆっくりめで、見ごろが遅れています。
細かく判定すれば、線路沿いの桜並木は一分咲き~八分咲き、小松ヶ池公園は一分咲き~二分咲きくらいです。ちょうど、線路沿いの桜並木でいちばん開花が遅れている木と、小松ヶ池公園でもっとも開花が進んでいる木が同じくらいといった感じで、開花状況は場所によってかなり差がついています。
下の写真は、小松ヶ池公園入口近くの、線路沿いの桜並木でいちばん開花が進んでいる木の例です。
このあたりは、ここ1週間でだいぶ開花が進みました。
この線路沿いの桜並木の小松ヶ池公園入口近くが、三浦海岸エリアで現在もっともおすすめな河津桜スポットです。開花のピークも混雑のピークも避けてたのしみたいなら、今がちょうど良い時期かもしれません。
※開花状況は、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。

せっかくの3連休ですが、三浦海岸エリアは、河津桜の開花のピークにはまだ少し早いです。
とは言え、ここまで開花が進めば見ごろになるのはもう時間の問題でしょう。もう1週間程度すれば、平均で八分咲きくらいと言える状況にはなるはずです。



「三浦海岸桜まつり」の見どころや穴場スポットなどの詳細は、以下のリンク先をご覧ください!
※「三浦海岸桜まつり」は、河津桜の開花遅れにより、3月9日(日)までに、1週間、期間が延長されました。
現時点では県立観音崎公園の河津桜のほうが1週間分くらい開花が先行していて、こちらは見ごろです。
その他の、同日の三浦半島の河津桜・玉縄桜開花状況は、以下のリンク先よりご覧ください。




