ようやく三浦海岸の河津桜と菜の花のコラボは見ごろを迎えました!京急線の線路沿いの桜並木と小松ヶ池公園の河津桜は、平均で八分咲きです!
京急線の線路沿いの桜並木は、見通しの良い直線部分は八分咲きくらいの木が多いですが、三崎口駅寄りの小松ヶ池公園入口周辺はほとんど満開です。
小松ヶ池公園の開花状況は、京急線の線路沿いの桜並木と比べると遅れていますが、じゅうぶん見ごたえはあります。池のほとりの桜並木は、線路沿いほど混雑しないのでおすすめです。
今後の天候や気温次第ですが、全体的にはこの一週間くらいが見ごろのピークで、少しずつ葉の緑色が目立ってくると思われます。
花が散ってから葉っぱが出てくるソメイヨシノと違って、河津桜は満開になるころにはかなり葉っぱが出てきます。そのため、多くの人が河津桜としてイメージするような、混じり気の少ない純粋なピンク色の桜をたのしみたいという場合は、この週末は見逃せません!
※当サイトの河津桜の開花状況では、概ね、葉が出る前の見ごろを「八分咲き」(ほぼピンク一色)、葉が出はじめの見ごろを「満開」(ピンク色+少し緑色混じり)と表現しています。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
※極早咲きエリアとして紹介してきた定点①は、葉桜になったため、今回から省いています。
京急線の線路沿いの河津桜並木 開花状況

京急線の線路沿いの桜並木は、小松ヶ池公園入口周辺がほぼ満開で、一番人気のエリアになっています。もうほとんどつぼみは残ってなく、葉っぱもあまり出ていませんので、ピンク色感の強い河津桜をたのしめます。このあたりは、今がピークです。
下の写真の直線部分は、遠目からではじゅうぶん見ごたえがありますが、近寄るとまだつぼみが多く残っているのが分かります。こちらのピークは、まだこれからです。この週末は、よく晴れて気温も高い予報ですので、土日のうちには満開になるかもしれません。


小松ヶ池公園の河津桜 開花状況

小松ヶ池公園は、この1週間で急速に開花が進みました。とは言え、まだどの木もつぼみが多く残っていますので、見ごろのピークは線路沿いの桜並木より1週間程度遅れそうです。
「三浦海岸桜まつり」の見どころや穴場スポットなどの詳細は、以下のリンク先をご覧ください!
※「三浦海岸桜まつり」は、河津桜の開花遅れにより、3月9日(日)までに、1週間、期間が延長されました。
先行して開花が進んでいた、県立観音崎公園の河津桜も見ごろです。
同日の三浦半島の河津桜&玉縄桜スポットの開花状況は、以下のリンク先をご覧ください。




