妙本寺は、源頼朝に仕えた鎌倉幕府の有力御家人・比企能員の屋敷跡に日蓮が開山となって創建された、日蓮宗最古の寺院の一つです。このような由緒あるお寺にも関わらず、人気観光地が集中するエリアからは外れているため、鎌倉駅から徒歩10分とかからない立地にありながら、静かにお参りしたい方にはうってつけです。
そんな妙本寺も、カイドウや桜が見ごろの時期はそれなりに人が集まります。しかし、初春の梅やロウバイの季節はそれほどでもなく、鎌倉の梅のお花見スポットの中では穴場的存在です。
1月22日(木)現在、妙本寺の紅梅・白梅はほぼ満開で見ごろです。ただし、木によってバラツキはあります。ロウバイはひと足先にピークを迎えていましたが、まだまだ見ごたえがあります。
※見ごろ情報や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。


今が見ごろの梅とロウバイ
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祖師堂に向かってその右手前にあるロウバイは、少しピークを過ぎて、傷んでる花がではじめてきています。まだまだ見ごろですし、独特の香りも楽しめます。
梅の花は、祖師堂に向かって左手でみられる、紅白それぞれの木が見ごろです。妙本寺は赤系の梅が多く、華やかな印象です。
比企谷と呼ばれる谷戸の奥に位置する妙本寺は、とくに冬場は、境内全体に陽がさす時間帯が短めです。サイズが小さい梅の花は陽の光を浴びると輝きが増しますので、陽当たりが良い正午前後~午後のあまり遅くならない時間帯の鑑賞がいちばんのおすすめです。




同じく見ごろの水仙と咲きはじめの河津桜


境内のいろいろな場所でみられる水仙も見ごろです。日蓮聖人銅像裏手斜面の河津桜は、二分咲きくらいでした。
この日は今シーズン最強クラスの寒波到来とのことで、祖師堂前の水鉢に氷が張っていました。
梅もロウバイも例年より見ごろは少し早めですが、厳しい寒さのピークは平年通りで変わりなさそうです。

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