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各スポットページの地図に年代ごとの空中写真表示機能を追加

各スポットのページのDATA欄に表示している地図では、「オープンストリートマップ」「地理院地図」「Google マップ」から選べるようになっています。今回、これらの地図に加えて、年代ごとの空中写真を選べるようにしました。各地図/空中写真は、右上のレイヤーボタンで切り替えることができます。(DATA欄の欄外で地図を使用している一部のページや、イベントページ、特集記事の地図は除きます)

表示可能な空中写真は以下のとおりです。

  • 最新
  • 1987年~1990年
  • 1979年~1983年
  • 1974年~1978年
  • 1961年~1969年
  • 1945年~1950年

このうち、「最新」以外の年代では、最大ズームでは表示できません。
また、スポットによりましては、空中写真のデータが存在していないため、表示できない年代もあります。

三浦半島は、戦時中、東京湾要塞として軍事拠点となっていたため、その前の時代を含め、他の地域より近代の記録が制限されてきた歴史があります。
そのような中では、戦後すぐに米軍によって撮影された空中写真は、貴重な記録と言えます。今回追加したものでは、「空中写真(1945年~1950年)」に該当します。

また、三浦半島の地形の特徴の一つに、谷戸があります。こちらも、高度成長期以降の宅地開発によって、かなり姿を変えてしまいました。そのような記録をたどるのにも役立つと思います。

空中写真の追加は、以前からそのような構想を持っていましたが、「高野の切通し(長窪の切通し)」の記事のアップデートにあわせて実装しました。(10分ほどで追加した機能のため、配慮が足りない部分があるかもしれません)

「高野の切通し(長窪の切通し)」は、大船郊外の住宅地「高野台」に残る古道です。この切通しは記録が残っていないため、誰がいつどのような目的で開削したのか、詳しいことが分かっていません。とは言え、そこまで古いものではなく、近代のものであるとみられます。
この切通しの山側にあたる長窪の谷戸について追加で調べたことを、アップデート記事に反映しているなかで、古い空中写真とあわせて見ていただけると、この切通しの役割がより分かりやすいのではないかと思い、急きょこのタイミングで機能を追加することにしました。

三浦半島日和は、観光ガイドやニュースサイトではなく、現代の地誌をめざして制作しているため、このような、その場所をより深く知るための手助けとなる機能の追加は、今後も続けていきたいと考えています。

なお、今回追加した空中写真は、国土地理院が公開している地図タイルを利用させていただきました。国土地理院に関わらず、Googleマップでもオープンストリートマップでも同じですが、ネットや印刷物などでの地図の利用には権利情報の表示が求められています。スクショなどで転載することは利用規約に違反していますので、ご注意ください。

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