妙音寺は、通称「三浦大師」とも呼ばれている、京急久里浜線の終点「三崎口駅」が最寄り駅の古刹です。「花山曼荼羅」と称す裏山一帯では、30種・2000本におよぶ四季折々の花木をたのしめる、三浦半島でも有数の「花の寺」です。「花山曼荼羅」には210躯の石仏が安置されていて、静かに参拝する意思がある人であれば、誰でも入山することができます。
長年、妙音寺は「ヤマユリの寺」として親しまれてきましたが、「三浦のあじさい寺」と呼んでも差し支えないくらい、近年はあじさいのほうが勢いがあります。
6月13日(土)現在、妙音寺のあじさいの開花&色づき状況は、ほぼ満開で見ごろです。先行して開花していた花から傷みが目立つようになってきていますので、ピークは過ぎてきたころかもしれません。
あじさい以外にも、駐車場付近で大型のユリ、「花山曼荼羅」ではユリズイセンとも呼ばれるアルストロメリアが見られます。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
あじさいが見ごろの「花山曼荼羅」

妙音寺は、谷戸の地形を利用した境内になっています。一番谷底に三崎口駅方面から続く道路が走っていて、駐車場もここにあります。そこから30段ほどの階段を登ると、本堂や寺務所などがあるメインの境内があります。「花山曼荼羅」はさらにその裏山にあります。
妙音寺の駐車場から「花山曼荼羅」山頂までは、高低差35m、距離にして250mあります。参道の途中には、急な階段も少なくありません。あじさいなどの花木は、その斜面に植えられています。
山頂には「花山曼荼羅」の御本尊・大日如来が安置されています。高さ7mもある、立派な大仏です。あじさいの密度でいえば、この大日如来の周辺がもっとも見ごたえがあります。(この上の写真)



「花山曼荼羅」の参道で言うと、帰路にあたる、山頂から少し下った場所では、アルストロメリアが咲いています。

駐車場付近では大型のユリが見ごたえあり
駐車場付近では、立派な大型のユリ(たぶんオリエンタルユリ)を見ることができます。花数はそれほど多くありませんが、見ごたえは十分です。



その近くでは、こちらも数は控えめですが、半夏生(ハンゲショウ)も見られました。

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