2023金沢まつり花火大会 | 海の公園他の定番＆穴場観覧スポット、屋台情報

海の公園は、金沢まつり花火大会の打ち上げ場所の正面にあたる、定番の観覧スポットです。メインの観覧会場である海の公園では、屋台も出店されます。
海の公園は、ちょうど打ち上げ場所をぐるりと約180度取り囲むような位置にありますので、海に面した場所であればどこでも絶好の条件で花火を見られます。
海の公園には、横浜市唯一の海水浴場が開設される砂浜の他、少し奥まった場所になぎさ広場や木陰のある芝生広場もあります。芝生広場からは樹木が視界をさえぎってしまう場所もありますが、八景島シーパラダイスのアトラクションが見えるような場所を選べば、花火もよく見えます。

アクセス
金沢シーサイドライン「海の公園南口駅」「海の公園柴口駅」「八景島駅」より徒歩ですぐ

横浜八景島シーパラダイスとして有名な八景島は、入島無料の公園でもあります。水族館などの一部施設は有料ですが、島内の大部分は無料で利用できる公園です。
花火の打ち上げ場所は、水族館などの八景島シーパラダイスのメイン施設がある東京湾に面した側とは反対側になります。グリーン広場などの、できるだけ海の公園側に開けた場所のほうが見やすいですが、多くの花火は上空高く上がりますので、島内のほとんどどこからでも見ることができます。
花火大会当日は、グリーン広場～西浜周辺にキッチンカーが出店する予定です。

アクセス
金沢シーサイドライン「八景島駅」より徒歩約5分

野島公園は、海の公園の南側にある公園です。もっとも見やすい場所は公園中央に位置する野島山山頂に展望台ですが、見られる人数に限りがあり、競争率も高いです。
野島山に登らなくても、野島海岸（乙舳海岸）や旧伊藤博文金沢別邸のある公園北東側周辺であれば、花火はよく見えます。（旧伊藤博文金沢別邸内は、事実上の有料観覧席と言える、事前申込制のイベント「夕涼み会」による観覧エリアです）
キャンプ場・バーベキュー場がある公園南側からは、野島山の陰になり、花火は見えにくいです。

アクセス
金沢シーサイドライン「野島公園駅」より徒歩約5分
または、京急線・金沢シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩約20分

平潟湾プロムナードは、京急線・金沢シーサイドラインの金沢八景駅近くから野島に架かる夕照橋まで、約1km続く遊歩道です。
中間のエリアは、高層マンション2棟が八景島方面の視界を遮るため、なるべく野島公園・夕照橋寄りのエリアのほうが花火は見やすいです。
金沢八景駅寄りのエリアも、対岸の建物などで見やすくはありませんが、駅近のため、花火大会終了後の大混雑を避けやすいというメリットもあります。

アクセス
金沢八景駅寄りの入口まで、京急線・金沢シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩約2分

八景公園は、平潟湾プロムナード沿いにある街区公園です。津波避難施設に上がると、ちょうど目線の高さに、高架橋の上を走る金沢シーサイドラインの電車を見ることができます。
金沢まつり花火大会の打ち上げ場所までは少し距離があるのと、全体像が見渡せるほどの高さはありませんが、津波避難施設は花火の観覧場所としても有用です。

アクセス
徒歩の場合
京急線・金沢シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩約10分
バス利用の場合
京急線・金沢シーサイドライン「金沢八景駅」より京急バス「関東学院循環」行きで『柳町』下車、徒歩約3分（休日と夏季休校期間中の土曜日は運休 ※花火大会当日は運行予定）

野島公園・室ノ木地区は、野島から平潟湾（野島水路）に架かる夕照橋を渡った対岸にある公園です。西側は関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパスに隣接しています。
スペースに限りがありますが、花火の観覧スポットとしては、公園中央にあるジープ山山頂がもっとも適しています。

アクセス
徒歩の場合
金沢シーサイドライン「野島公園駅」より徒歩約10分
京急線・金沢シーサイドライン「金沢八景駅」より徒歩約15分
バス利用の場合
京急線「金沢文庫駅」より京急バス「追浜車庫前（野島経由）」行きで『夕照橋』下車、徒歩すぐ
京急線・金沢シーサイドライン「金沢八景駅」より京急バス「関東学院循環」行きで『関東学院東』下車、徒歩約1分（休日と夏季休校期間中の土曜日は運休 ※花火大会当日は運行予定）

鷹取山公園は、鷹取山の中腹にある公園です。金沢まつり花火大会の打ち上げ場所まで距離は離れていますが、横浜ベイエリアの夜景をバックに花火を見ることができます。
もちろん、山頂の展望台まで登ればより良い条件で花火を見ることができますが、鷹取山は複雑な地形をしている山のため、夜間の登頂はたいへん危険です。

アクセス
京急線「追浜駅」より京急バス「湘南たかとり循環」行きで『たかとり小学校』下車、徒歩約10分