妙本寺のロウバイは、ピークは過ぎているものの、たくさんの花を付かせている姿は見ごたえがあります。そして、その見映え以上に、ロウバイ独特の甘い香りをたのしめる時期でもあります。
梅は少しずつ咲きはじめています。例年より少し遅めのようです。祖師堂に向かって左側で見ることができます。
それほどボリュームがあるわけではありませんが、境内のあちこちで水仙も見られます。
日蓮や比企一族ゆかりの妙本寺は、鎌倉の有名な寺院のなかではそこまで混雑するほうではありませんので、落ち着いてお寺やお花をたのしみたい方にはおすすめです。