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【2025年02月07日】受験合格祈願の吉報を知らせる荏柄天神社の梅 - 三浦半島歳時記

荏柄天神社・社殿前の梅(撮影日:2025.02.07) 三浦半島 歳時記
荏柄天神社・社殿前の梅(撮影日:2025.02.07)

学問の神様・菅原道真を祀る荏柄天神社えがらてんじんしゃではが咲きはじめています。受験合格祈願のピークは過ぎているかもしれませんが、その吉報を知らせるように花開いています。
菅原道真が愛してやまなかったという花で、天神社天満宮などの「天神さま」では定番の花です。

荏柄天神社は、梅の名所とされる神社やお寺が多い鎌倉のなかでも、屈指の見どころの一つです。
また、2月8日は荏柄天神社の年中行事の一つ「針供養」が執り行われます。

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荏柄天神社・参道の梅並木

荏柄天神社・一の鳥居近くの早咲きの梅(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・一の鳥居近くの早咲きの梅(撮影日:2025.02.07)

社殿周辺のはまだ咲きはじめですが、鎌倉宮から岐れ道わかれみちまで続くバス通りと交差して、一の鳥居まで続く長い参道も歩いてみることをおすすめします。荏柄天神社参道は梅並木になっていて、宅地化が進んだ神社周辺でも、古都らしい風情が感じられます。

参道の開花状況はかなりまばらで、ほとんど満開の木もあれば、まったく咲いていない木もあります。言い換えれば、時期をずらして、しばらくの間はの開花をたのしめるということです。全体としてのピークは、例年どおり、2月下旬ごろになりそうです。

荏柄天神社・一の鳥居の梅(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・一の鳥居の梅(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・参道沿いの早咲きの梅(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・参道沿いの早咲きの梅(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・参道沿いの早咲きの紅梅(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・参道沿いの早咲きの紅梅(撮影日:2025.02.07)
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御神木の大銀杏前のナンテン

荏柄天神社・御神木前のナンテン(南天)(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・御神木前のナンテン(南天)(撮影日:2025.02.07)

昨年12月から咲いていた、こちらも縁起物のナンテン(南天)も、まだたのしめます。早くに実をつけていた木は見ごろを過ぎていますが、今が見ごろの木もたくさんあります。
そんななかの一つ、御神木の大銀杏前のナンテンも見ごろです。御神木前のナンテンなんて、最高の縁起物かもしれません。

荏柄天神社・花手水と社殿(撮影日:2025.02.07)
荏柄天神社・花手水と社殿(撮影日:2025.02.07)
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