金沢八景駅近くの国道16号沿いに鎮座する瀬戸神社は、鎌倉幕府初代将軍(鎌倉殿)・源頼朝があつく崇敬していた三嶋明神を勧請して創建された神社です。
鎌倉幕府第3代将軍(鎌倉殿)・源実朝が愛用していた「陵王」と「抜頭」という、二つの舞楽面(国指定重要文化財)も所蔵されていて、源氏とゆかりが深い神社です。
瀬戸神社は、ヤマアジサイの名所です。2011年の東日本大震災の翌月に「祈りの花」として植栽したのがはじまりです。両手を合わせてお祈りをしているような形に仕立てた「あじさいぼんぼり」は、瀬戸神社独特の表現です。
この瀬戸神社の祈りの花神苑(紫陽花神苑)では、全国各地の111株、111種類ものあじさいが植栽されています。種類が多く見ごたえがあるわりに、コンパクトにまとまっているため、あまり体力に自信がない方にでもおすすめできます。
5月19日(火)現在、瀬戸神社のあじさいの開花&色づき状況は、約3割ほどの株で見ごろを迎えています。半分ほどはまだ開花&色づいていませんが、現在の状況でもじゅうぶん楽しめます。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
美しく気品がある瀬戸神社・祈りの花神苑のあじさい

瀬戸神社・祈りの花神苑のあじさいは、ホンアジサイやガクアジサイなどと比べて開花時期の早いヤマアジサイが中心のため、他のあじさいの名所より見ごろの時期が早いです。例年、5月下旬ごろにピークを迎えます。あじさいの見ごろ情報が多く出はじめる頃では遅いので、見逃さないようにご注意ください。
めずらしい品種のあじさいを少しずつ植えられているため、見ごろ時期にバラツキがあるのも瀬戸神社のあじさいの特徴です。そのため、長い期間、楽しめます。
どのあじさいも美しく、気品があるものばかりで、品種ごとにゆっくりと鑑賞したくなります。あじさいそれぞれに品種名の書かれた札が置かれていますので、実際の花の様子とその由来を付き合わせながら鑑賞するのがおすすめです。




瀬戸神社周辺の見どころ









