県立観音崎公園の一角にある横須賀美術館は、海に面した正面を除いて、周囲がぐるっと一周あじさいの並木道になっています。横須賀美術館は、展覧会だけが目的ではなく、あじさいを鑑賞するために訪れる価値のある、横須賀屈指のあじさいの名所でもあります。
横須賀美術館は「絶景美術館」と称されることがあります。あじさいに彩られた初夏の横須賀美術館は、その「絶景美術館」が1年でもっとも華やぐ特別な季節です。
6月12日(金)現在、横須賀美術館のあじさいの開花&色づき状況は、七分咲き前後で見ごろです。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
横須賀美術館は、施設の改修工事のため2026年8月まで長期休館中です。リニューアルオープンは2026年9月の予定です。
ただし、あじさいを見られる園路や山の広場、海の広場、地下駐車場は利用可能です。(工事の状況次第によっては制限が発生する場合があります)
山の広場周辺を中心に全体的に見ごろ

横須賀美術館のあじさいは、七分咲き前後ではありますが、今くらいが今年のほぼピークだと思われます。と言うのも、開花ははじまっているもののまだ色づいていないという花が少ないことから、これ以上日数が経過していくと、先行して開花した花から痛みだして、見ごろを過ぎてしまうからです。
陽当たりの関係からか、谷内六郎館側の園路は、ピークを越えている花がちらほら見られました。美術館裏側の山の広場のあじさいは、全体的にフレッシュです。
この下のあじさいの写真は、現時点の標準的な開花状況の株を切り出したものです。密度がすごく濃いというわけではありませんが、じゅうぶんキレイで見ごたえがあります。

今年の横須賀美術館は贅沢なあじさいの穴場スポット


今年の横須賀美術館は、とても贅沢な、あじさいの穴場スポットです。
冒頭でも触れているように、現在、横須賀美術館は改修工事中です。残念ながら展覧会を見ることはできませんし、館内に入ることもできません。展覧会目的で来る人が少ないということは、あじさい鑑賞をする分には混雑せずに楽しめるということでもあります。
とくに人気の展覧会が重なると、あじさいの並木道も、落ち着いて鑑賞するのが難しいほど混みあうこともありますが、今年の横須賀美術館はそうした心配はなさそうです。
美術館の屋上広場へは入れませんが、駐車場は使えますし、山の広場もあじさいの並木道もほぼ通常通り利用できます。(工事の進捗によって状況が変わる可能性もあります)



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