鎌倉時代に武家の都となった鎌倉には、多くの人たちが集まり、さまざまな伝承を生みました。その伝承が息づいた場所は、パワースポットとなって、現代にまで語り継がれてきています。
また、三浦半島は、古東海道の通り道でもありました。古東海道とは、律令時代の畿内から常陸国に至る官道で、相模国と上総国の間は、鎌倉、逗子、葉山から三浦半島を東西に横断して、走水付近より海路で房総半島に渡るというルートだったと考えられています。この古代の幹線周辺には、神奈川県最大級の古墳や三浦半島最古の神社などがあり、パワースポットの宝庫です。
この特集では、パワースポットの紹介にありがちな、寺社や歴史上の人物の墓所を並べたようなものではなく、三浦半島で選りすぐりの最強パワースポットを紹介しています。鎌倉エリアでは定番パワースポットを中心に紹介しつつ、横須賀・三浦・逗子・葉山の各エリアでは、ディープな、穴場とも言えるような、パワースポットも取り上げています。辰年の2024年ならではの龍にまつわるパワースポットも多数取り上げています。
各スポットのリンク先では詳しい解説をしていますので、ぜひ、ご覧ください。
INDEX