旧華頂宮邸建物内部一般公開 | 春秋に4日間だけ建物内部を見学できるドラマやアニメの聖地        
        
        
        
        
        
   イベント旧華頂宮邸・1階-広間Ⅰ(撮影日:2023.10.14)
  
  
  
  イベント旧華頂宮邸・1階-広間Ⅰ(撮影日:2023.10.14)
 
        
        
   
  
        
        
         
        
        
      
      
      
                  開催日時2025/11/15(土)・16(日)
                          開催時刻10:00~15:00(最終入場14:45)
                          開催場所旧華頂宮邸
	       
      
      
      
      
      
旧華頂宮邸は、1929年(昭和4年)に華頂博信侯爵の別邸として建てられた、ハーフティンバー様式の洋館と幾何学的なフランス式庭園が特徴の洋風住宅です。
普段は曜日限定で庭園のみ公開されていますが、春と秋に建物の内部も一般公開されます。
(予約不要、入館制限される場合あり)
旧華頂宮邸は、ドラマや映画のロケ地、アニメやマンガに登場する建物のモデルになることも多く、聖地巡礼に訪れる人も少なくありません。その内部まで見られる機会は多くないため、貴重なイベントです。
 旧華頂宮邸・フランス式庭園(撮影日:2020.11.19)
旧華頂宮邸・フランス式庭園(撮影日:2020.11.19)
旧華頂宮邸建物内部
 旧華頂宮邸・1階-サンルーム(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・1階-サンルーム(撮影日:2023.10.14)
 旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅲ(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅲ(撮影日:2023.10.14)
 旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅳ(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅳ(撮影日:2023.10.14)
 旧華頂宮邸・2階-浴室(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・2階-浴室(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸建物内部の主な見どころ
複雑で美しい幾何学模様の床材
 旧華頂宮邸・1階-広間Ⅱのマントルピース前の床材(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・1階-広間Ⅱのマントルピース前の床材(撮影日:2023.10.14)
華頂博信侯爵がこの洋館に住んだのは数年のみで、その後、所有者は何度か変わっていきました。その度に手が加えられていますので、旧華頂宮邸の調度品や壁紙などは建築当初のものからほとんど変わっているとみられています。
そのようななかで変わらないものの一つが、床材です。各部屋や廊下などで異なる意匠が見られ、寄木細工のような複雑な幾何学模様が美しいです。また、旧華頂宮邸の床材はかなり厚みのある木材が使用されていて、防音や遮音の効果もあったようです。
 旧華頂宮邸・2階-階段ホールの床板(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・2階-階段ホールの床板(撮影日:2023.10.14)
建物全体に行き渡るスチーム暖房システム
 旧華頂宮邸・1階-広間Ⅱのマントルピース(スチーム暖房)(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・1階-広間Ⅱのマントルピース(スチーム暖房)(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸には、当時まだ日本ではめずらしかった、ほとんどの部屋や廊下などにスチーム暖房システムが備わっています。旧華頂宮邸の地下にはボイラー室があり、そこで加熱した蒸気が建物全体に送られるシステムです。
 旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅳのマントルピース(スチーム暖房)(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅳのマントルピース(スチーム暖房)(撮影日:2023.10.14)
 旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅱのスチーム暖房(撮影日:2023.10.14)
旧華頂宮邸・2階-洋室Ⅱのスチーム暖房(撮影日:2023.10.14)
開催場所
旧華頂宮邸のより詳しい内容は、以下のページをご覧ください。
アクセス
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、京急バス「鎌倉霊園正面前太刀洗」行き、「金沢八景駅」行き、「ハイランド」行きで『浄明寺』下車徒歩約5分
または、JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より徒歩約30分
旧華頂宮邸周辺の見どころ
       
      
      
      
           DATA
		
		
				
		| 料金 | 無料(施設の維持・修繕のための寄附金を募る募金箱あり) | 
		
				
		| 主催 | 鎌倉市 | 
		
		
		
		
		
				
		| ウェブサイト | https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/keikan/k-index1.html | 
		
		
		
		
				
		| お問合わせ先 | 鎌倉市 都市景観課 0467-61-3477 | 
		
				
		| 注意事項 | 旧華頂宮邸内での撮影・バリアフリーについては、主催者より以下のとおり周知されています。(2025年春現在)※その他、最新の注意事項は、必ず現地の案内にしたがってください。
 
 撮影について
 近年、撮影マナーについて多くの苦情が寄せられております。 施設公開時は多くの方がいらっしゃいますので、皆さまが気持ちよくご見学いただけるよう、以下の行為はお控えください。
 ・動画撮影一切(敷地内・館内ともに)
 ・営利目的での撮影一切
 ・敷地内及び館内において、持ち込み品・小道具を使用する撮影その他これらに類する撮影
 ・館内において、建物を傷つけるおそれのある三脚、一脚、レフ板、自撮り棒等の使用
 ・一人の被写体に対し、撮影者が複数となるモデル撮影
 ・5人以上集まっての撮影
 建物・庭園のスナップ撮影、来園者一対一の個人での撮影(記念撮影等)については、規制していませんが、1箇所につき1、2枚程度とし、周りの方に迷惑にならないよう充分ご注意いただき、流し撮りをお願いします。
 同じ場所での撮影が長時間にわたる場合、撮影を中止していただくことがあります。
 
 バリアフリーについて
 旧華頂宮邸は歴史的建造物であり、バリアフリー対応ができておりません。
 また、床の木材は非常に繊細で傷つきやすいものです。文化財保護にご理解とご協力をお願いいたします。
 ・段差、階段等がありますので、介助が必要な方は介助員の方とご同行ください。
 ・電動車いすをご利用の方は、大変恐れ入りますが、市がご用意する手動車いすにお乗り換えをお願いいたします。
 ・小学生以下のお子さまは、保護者の同伴が必要です。館内ではお子さまの手をつなぐ、抱っこするなどのご配慮をお願いいたします。
 ・館内ではベビーカーのご利用はできません。館内入口にてお預かりいたします。
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		※このページに掲載している内容は、予告なく変更となっている場合があることをご了承ください。