三浦半島の黄葉・紅葉スポットと言えば、鎌倉エリアが定番です。谷戸に静かにたたずむ寺院や神社は、黄葉や紅葉がよく似合います。1年の中でも、晩秋が鎌倉のベストシーズンと言えるでしょう。
もちろん、見どころは寺社だけではなく、獅子舞谷のような山の中の絶景スポットや、散在ガ池森林公園(鎌倉湖)のような一般的な観光ガイドではあまり紹介されない穴場スポットもあります。
鎌倉の南に位置する逗子・葉山エリアでも同じような傾向が見られますが、大きな寺社が少ない分、定番の黄葉・紅葉スポットは公園に点在しています。晩秋の南郷上ノ山公園のイチョウ並木は、三浦半島でもっとも美しい並木道です。
横須賀・三浦エリアの黄葉・紅葉スポットは海沿いに多いのが特徴です。潮風を感じながら紅葉狩りを楽しめるのは、港町ならではでしょう。一方で、塩害の影響を受けることも多く、残念ながら、年によって色づきに当たり外れがあります。
横浜金沢エリアでは、定番の称名寺や、三浦丘陵北部の自然をいかした金沢動物園がおすすめです。
以下のリンク先では、これらの三浦半島の黄葉・紅葉の見どころを、各エリアごとに分けて解説しています。ぜひ、1年の中でもっとも自然の美しさを感じられるこの季節に、散策のお供としてご利用ください。
※タイトルは「55選」としていますが、黄葉・紅葉のおすすめスポットは随時追加しています。そのため、実際には55ヶ所以上の場所を紹介しています。
三浦半島の紅葉・黄葉の見ごろ時期は、例年11月中旬から12月中旬にかけてです。もちろん、樹木の種類や場所によって前後します。エリアごとのページからリンクしている各スポットの詳細ページの写真には、すべての写真に撮影日を表示しています。紅葉や黄葉の見ごろ時期の目安としてご覧ください。
※晩秋の鎌倉イチョウの黄葉おすすめスポットと晩秋の鎌倉モミジ・カエデの紅葉おすすめスポットは、一部重複している場所を紹介しています。




