葉山しおさい博物館は葉山しおさい公園内にある博物館です。
館内では、目の前に広がる葉山周辺の海や相模湾に生息する生物や海藻類などが展示されています。
葉山御用邸のとなりに位置しており、葉山御用邸付属邸の跡地に建てられたという皇室ゆかりの土地柄、昭和天皇のコレクションである御下賜標本や皇室ゆかりの品が展示されていることが特徴的です。
なお、葉山しおさい博物館の入口は、葉山御用邸付属邸の御車寄せを移築したものになります。
近くの芝崎海岸や一色海岸は、昭和天皇が海洋生物の調査研究をされていた場所として知られています。
神奈川県立近代美術館 葉山館
神奈川県立近代美術館 葉山館は、2003年10月に、当時3館目の神奈川県立美術館として開館しました。日本で最初の公立近代美術館である神奈川県立近代美術館 鎌倉館の2016年の一般公開終了にともない、...
一色海岸(一色海水浴場)&小磯の鼻
一色海岸は、葉山御用邸と葉山しおさい公園(葉山御用邸付属邸跡地に開園した公園)の目の前にあり、皇室にもゆかりの深い海岸です。「世界の厳選ビーチ100」(CNN)や「日本の水浴場88選」(環境省)に選...
芝崎海岸
芝崎海岸は、葉山の海岸線のちょうど中央に位置する相模湾に面した海岸で、真名瀬海岸や真名瀬漁港があるエリアと、一色海岸や三ヶ下海岸があるエリアの、ちょうど間の岬にあります。現在の海岸線は1964年(昭...