明治期のレンガ造りの近代化遺産が残る千代ヶ崎砲台跡では、砲台跡の上に広がる芝生広場などで、白い桜、オオシマザクラが植栽されていて、お花見を楽しめます(飲酒不可、地下施設を除いて飲食は可)。
千代ヶ崎砲台跡は、戦後、海上自衛隊などが使用していましたが、2016年からその跡地を横須賀市が史跡として整備してきました。2021年10月からは、土日祝日限定で一般公開が開始されています。
桜のシーズンを迎えるのは、一般公開が開始されて2026年でまだ5回目のため、千代ヶ崎砲台跡は三浦半島屈指のお花見の穴場スポットと言えます。
通常は土日祝日しか入ることができませんが、「千代ヶ崎砲台跡さくらまつり」開催期間中(3月23日(月)~29日(日))は、平日も特別開場されます。
3月28日(土)・29日(日)には、キッチンカーの出店や⼯作ワークショップが予定されています。
3月25日(水)現在の千代ヶ崎砲台跡の桜は、咲きはじめ~最大で三分咲きくらいです。オオシマザクラは花が咲く前から葉が出てくるため開花状況が少し分かりづらいですが、この週末には一部では見ごろになってきそうです。
※開花状況や今後の見通しは、公式発表のものではありません。すべて、「三浦半島日和」調べです。
オオシマザクラがよく似合う千代ヶ崎砲台跡
明治期のレンガ造りの近代化遺産には、白いオオシマザクラがよく似合います。オオシマザクラは古くから三浦半島に自生していた桜の一つで、横須賀市の「市の木」に指定されています。もともとこの付近に自生していたものもあったのかもしれませんが、この場所の植栽としてソメイヨシノではなくオオシマザクラを選んだセンスは秀逸だと思います。
残念ながらこの日は、開花状況に加え、小雨が降る天候だったこともあり、その素晴らしさを体感することは叶いませんでしたが、雨に濡れたオオシマザクラも悪くありませんでした。
(過去の見ごろ時期の様子は、以下の記事でご覧いただけます)


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平日休みの人におすすめな「千代ヶ崎砲台跡さくらまつり」
桜の開花状況を抜きにしましても、普段、休日に休みを取りづらい人にとっては、平日も開場される「千代ヶ崎砲台跡さくらまつり」期間は千代ヶ崎砲台跡を見学できる貴重な機会でもあります。
また、多少天気が悪くても、薄暗いくらいのほうが、砲台跡という史跡にはよく合っているように思います。


千代ヶ崎砲台跡周辺の見どころ


浦賀方面
浦賀ドックは、イベント開催時に一般公開される他、事前申込み制のガイドツアーで見学することができます。


久里浜方面






