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【中止】よこすか開国花火大会2025 | 横須賀市内の定番&穴場観覧スポット、屋台情報

よこすか開国花火大会-01(撮影日:2019.08.03) イベント
よこすか開国花火大会-01(撮影日:2019.08.03)
開催日時2025/10/5(日)
開催時刻17:55~18:30予定
開催場所花火打上げ場所:新港ふ頭沖

10月5日に開催が予定されていた「よこすか開国花火大会2025」は、中止となることが発表されました。米国政府機関閉鎖を受けて「ヨコスカフレンドシップデー2025」が中止となったことにともない、安全確保の観点から「よこすか開国花火大会」も中止となりました。

よこすか開国花火大会は、例年、米海軍横須賀基地(ベース)一般開放と同日に開催される、横須賀市内で最大規模をほこるイベントです。
2025年のよこすか開国花火大会の打ち上げ発数は、2024年に引きつづき、三浦半島の花火大会で最大規模の約10,000発が予定されています。

定番の観覧スポットは海沿いのうみかぜ公園三笠公園(注意事項を後述)ですが、高台から花火を見下ろせる平和中央公園もおすすめです。うみかぜ公園の場所取りは、当日8時以降に可能です。それ以前の場所取りは撤去されますのでご注意ください。

例年、よこすか開国花火大会の有料観覧席は、うみかぜ公園の一部エリアに設けられます。(2025年は「有料観覧席」ではなく、原則中止時の払い戻しがない「一般協賛観覧席」扱いとなります。※2025年の中止では、返金対応があります
米海軍横須賀基地(ベース)内は、一部の場所は混雑しますが、出入口から離れたエリアではゆったりと観覧できるため、穴場スポットと言えます。2025年は三笠公園が工事中で観覧エリアが限られますので、三笠公園での観覧が常連という方も、米海軍横須賀基地内からの観覧をおすすめします。

米海軍横須賀基地(ベース)内の花火観覧スポットは、以下のリンク先をご覧ください。

打上会場からは少し離れますが、横須賀市街地から東京湾沿いに弓なりに続く大津港周辺馬堀海岸方面から見られるのも、よこすか開国花火大会の特徴の一つです。

以前は夏に開催されていましたが、2025年のよこすか開国花火大会も、秋の開催となります。秋の花火大会は、気候的に観覧がしやすいので、夏の花火大会の雰囲気が苦手な方にもおすすめです。2025年も花火大会と同日に米海軍横須賀基地(ベース)が一部開放されるイベント「ヨコスカフレンドシップデー」が開催されます。基地内から花火を見られるのも横須賀ならではです。

  • このページの内容は、2025年10月2日現在の情報です。
  • 当サイトのコンテンツ・情報は可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、当サイトの内容と現地に掲示されている情報が異なる場合は、必ず現地の案内に従ってください。
  • 打上場所やおすすめの観覧場所などの情報は、直近に開催した大会の内容をもとにしています。打上場所の変更等によって、観覧条件が変わる場合があることをご了承ください。花火観覧を必ず保証するものではございません。
  • 観覧条件が良い場所でも、著しく狭い場所は、人が集中すると危険が生じる恐れがあります。このような場所は、穴場スポットとして紹介されることもありますが、ここでは紹介を控えています。このような場所は競争率が非常に高くなることが予想されるため、はじめから避けることをおすすめします。
  • 花火大会当日は、交通規制が実施される場合があります。周辺の道路は確実に混雑します。そのため、自家用車でのアクセスは推奨しません。また、商業施設などでは、通常とは異なる営業時間や駐車場料金が設定される場合もあります。
  • 当サイト「三浦半島日和」で使用している花火の写真は、すべて当サイトオリジナルのものです。許可なく無断転載することを禁止します。
  • 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
よこすか開国花火大会2024【2024.10.06】- Yokosuka Kaikoku Fireworks
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よこすか開国花火大会の主な観覧場所まとめ

よこすか開国花火大会を見られる定番&穴場の観覧場所スポットの特徴やアクセス方法などの詳細については、「条件から探す」または「地図から探す」のリンクをタップまたはクリックして、記事後半をご覧ください。なお、各スポットまでのアクセスにかかる所要時間は、通常時のものです。花火大会当日は、各スポット周辺は混雑しますので、1.5倍~2倍程度は所要時間がかかると見込んでおいてください。

条件から探す

花火観覧スポット一般協賛観覧席無料観覧エリア打上会場からの距離屋台の出店 ※
うみかぜ公園○(一部エリア)
三笠公園
※工事中のため非推奨
米海軍横須賀基地(ベース)
平和中央公園
大津地区護岸遊歩道周辺
馬堀海岸 遊歩道
※「無料観覧エリア」の三笠公園は、工事中で観覧エリアが限られるため「△」としています。
※「屋台の出店」は、過去の実績から、大規模に出店されている場所を「○」としています。

地図から探す

よこすか開国花火大会・定番&穴場の観覧スポットマップ

マップは、スマートフォンやタブレットでは二本指で操作できます。

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よこすか開国花火大会の屋台情報

よこすか開国花火大会・三笠公園通りの屋台(夜)(撮影日:2024.10.06)
よこすか開国花火大会・三笠公園通りの屋台(夜)(撮影日:2024.10.06)

よこすか開国花火大会では、例年、三笠公園通りうみかぜ公園米海軍横須賀基地に大規模な屋台の出店があります。いずれも主催者が観覧場所として指定しているエリアにありますので、近くには仮設トイレなども設置されます。
ヨコスカフレンドシップデーの会場となる米海軍横須賀基地への入場には、基地指定の身分証明書の提示が必須となります。日本のお祭りとはまったく異なるアメリカの雰囲気を楽しめる屋台が出店しますので、こちらもおすすめです。

また、よこすか開国花火大会の主要な観覧場所の最寄り駅である横須賀中央駅周辺は、三浦半島イチの繁華街のため、花火大会当日は飲食店の店先でテイクアウトのメニューを販売するお店も多いです。混雑が避けられない観覧場所周辺の屋台へ向かう前に、地元グルメを味わえる駅周辺の飲食店に立ち寄ってみるのもおすすめです。

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よこすか開国花火大会の有料観覧席情報

※2025年のよこすか開国花火大会では、「有料観覧席」はなく、原則中止時の払い戻しがない「一般協賛観覧席」のみの扱いとなります。⇒2025年の中止では、返金対応があります

場所

  • うみかぜ公園護岸(ノジマモール裏の岸壁)

席数

全席指定・パイプ椅子席 2,400席

価格

一般5,000円

販売開始日

2025年8月1日(金)~

詳しくは公式サイトをご覧ください。

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よこすか開国花火大会・定番の観覧場所

うみかぜ公園【一部有料観覧席(事前申込制)】

うみかぜ公園の一部エリアは有料観覧席(一般協賛観覧席)となります

例年、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所は、うみかぜ公園の目の前の海上からになります。そのため、うみかぜ公園よこすか開国花火大会の特等席と言え、もっとも人気の観覧スポットの一つです。
水上花火を見たい場合はできるだけ海沿いの観覧場所を確保する必要がありますが、あまりこだわらないのであれば、うみかぜ公園の園内のどこからでも、じゅうぶんキレイに見られます。
うみかぜ公園のノジマモール裏岸壁有料観覧席(一般協賛観覧席)となります。芝生広場などは無料観覧エリアです。
うみかぜ公園での場所取りは、当日あさ8時以降に可能です。それ以前の場所取りは撤去されますのでご注意ください。
うみかぜ公園の駐車場は、10月5日(日)午前5時から10月6日(月)午前5時まで、利用できません。

アクセス
京急線「県立大学駅」より徒歩約15分
または、JR横須賀線「横須賀駅」、京急線「横須賀中央駅」より、京急バス「平成町循環」行きで『リヴィン前』下車、徒歩約2分

うみかぜ公園・芝生広場(撮影日:2023.10.06)
うみかぜ公園・芝生広場

三笠公園 ※工事中のため2025年は非推奨

三笠公園は工事中のため、 観覧エリアが限定されます。
野外ステージ周辺の芝生広場などは立入禁止です。

三笠公園は、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所方面に開けた公園のため、毎年定番の観覧場所になります。特等席は海沿いのエリアですが、船の陰になってしまう記念艦三笠の横以外は、園内のどこからでも花火がよく見えます。
三笠公園米海軍横須賀基地(ベース)に隣接していますので、昼間は基地内で楽しんで、夜は三笠公園で花火の鑑賞をするということも可能です。
※2025年は公園内が工事中のため、米海軍横須賀基地(ベース)内から観覧することをおすすめします。
横須賀新港フェリーターミナルでは観覧できません。(過去の実績より)

アクセス
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約15分

三笠公園(撮影日:2020.11.17)
三笠公園

米海軍横須賀基地(ベース)

基地指定の身分証明書の提示が必須

例年、よこすか開国花火大会当日に、米海軍横須賀基地(ベース)も基地の一部が一般開放されるイベント「ヨコスカフレンドシップデー」が開催されます。日本にいながら本場アメリカのBBQグルメを味わえるなど、横須賀ならではの楽しみ方ができます。
基地内には、コサノ・パークバーキー・フィールド周辺など、花火の観覧に適した場所がたくさんありますが、鑑賞条件が良い割には、うみかぜ公園三笠公園などの他の人気スポットほどは混雑しないのも、米海軍横須賀基地の特徴です。
米海軍横須賀基地への入場は、入場時間の指定がある事前申込制となりますので、ご注意ください。また、2025年の基地への入退場は、ウォンブルゲートからになります。例年の三笠公園内ゲートではありませんので、ご注意ください。(米海軍横須賀基地ウォンブルゲートまでのアクセスは、ヨコスカフレンドシップデーのページをご覧ください)

アクセス
ウォンブルゲート まで
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約15分

よこすか開国花火大会-01(撮影日:2024.10.06)
よこすか開国花火大会を米海軍横須賀基地・バーキーフィールドより望む
米海軍横須賀基地・バーキーフィールド(Berkey Main Softball Field)前の芝生広場(撮影日:2022.10.16)
米海軍横須賀基地・バーキーフィールド(Berkey Main Softball Field)前の芝生広場

米海軍横須賀基地内のよこすか開国花火大会の観覧スポットについては、リンク先の記事をご覧ください。

平和中央公園

平和中央公園は、京急線の横須賀中央駅から徒歩15分ほど(ずっと坂を登ります)の場所にある、東京湾を見下ろす高台の公園です。元々「中央公園」として親しまれていた公園で、よこすか開国花火大会の観覧スポットとして人気がありました。2021年4月にリニューアルオープンして「平和中央公園」と名前が変わりましたが、キレイに整備されて、花火もより見やすい場所になりました。
一部の水上花火は、ビルの陰に隠れて見えにくいものもありますが、それ以外の花火はバッチリ見えます。(このページのカバー写真も、中央公園から撮影した写真を使用しています)
平和中央公園での場所取りは、当日あさ9時以降に可能です。それ以前の場所取りは撤去されますのでご注意ください。

アクセス
徒歩の場合

京急線「横須賀中央駅」または「県立大学駅」から徒歩約15分(「横須賀中央駅」からのほうが道は分かりやすいですが、「県立大学駅」のほうが圧倒的に空いています)
バス利用の場合
京急線「横須賀中央駅」から、京急バス「衣笠駅」方面行か、「長井」行、「横須賀市民病院前」他の「三崎口駅」方面行に乗車して『文化会館前』下車、徒歩約7分

よこすか開国花火大会-02(撮影日:2019.08.03)
よこすか開国花火大会を中央公園より望む
平和中央公園・平和モニュメントから芝生広場を望む(撮影日:2021.04.12)
平和中央公園
花火観覧後の穴場の帰宅ルート

よこすか開国花火大会の定番観覧スポットの最寄り駅は、どこもとても混雑します。とくに帰りは、駅への入場に規制がかかる可能性が高いです。
そんな中、定番観覧スポットで花火を楽しみつつ、簡単に混雑を避けて、最寄り駅にたどり着ける方法があります。
それは、平和中央公園で観覧後、県立大学駅に向かうという方法です。
平和中央公園横須賀市自然・人文博物館の南側の出口から出て、敷地をまわり込むように海側へ住むと、すぐに、県立大学駅方面に下る小さな階段があります。階段を降りきったら、あとは線路沿いの道を歩くと駅に着きます。平和中央公園の出口から県立大学駅まで、10分ほどです。途中、線路の右側(山側)の道から左側(海側)の道にチェンジする箇所(聖徳寺坂付近)があります。詳しくは、下の地図を参考にしてみてください。
県立大学駅は、うみかぜ公園の観客も利用します。ですが、平和中央公園からのほうが早くたどり着けるため、うみかぜ公園からの観客が押し寄せる前にすばやく行動するのがポイントです。

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よこすか開国花火大会・穴場の観覧場所

よこすか開国花火大会は、北は米海軍横須賀基地(ベース)から、南は馬堀海岸まで、横須賀市街の東京湾沿いであれば広い範囲で見ることができます。

ヴェルニー公園などの米海軍横須賀基地より北側または西側は、間に横須賀の中心市街地を挟むかたちになりますので、観覧場所としては適していません。花火の打上場所からは離れますが、高台に上がればよく見られる場所はあります。
一方、南側は、打ち上げ場所から離れていても、ゆるやかに弧を描く、弓なりに続く東京湾の海岸線沿いで見やすい場所があります。東京湾沿いの海沿いでも、海辺つり公園などの、打ち上げ場所とは反対側に開けた場所はあまりオススメしませんが、打ち上げ花火が見えないことはありません。

ここからは、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所方面に開けた、穴場の観覧場所をご紹介します。

大津地区護岸遊歩道(大津地区1号護岸遊歩道/高潮対策護岸)周辺

大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)は、東京湾に面した大津漁港の堤防内に整備された遊歩道です。京急大津駅から徒歩10分ほどの場所にあります。普段は、主に釣り場として人気がある場所です。
大津地区1号護岸遊歩道の入口にあたるドン・キホーテ横須賀店の裏で、大津地区高潮対策護岸(旧三春町岸壁)に接続しています。
また、大津漁港の反対側からは、走水水源地公園まで馬堀海岸の遊歩道が続いています。
これらの大津地区の護岸遊歩道は、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所への眺望も良い場所です。打ち上げ場所からは少し離れていますが、さえぎるものがなく、花火の全体像を見ることができます。
(PCではこの右側、スマートフォンでは下側で紹介している花火の写真は、大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)から撮影したものです。拡大していますので、そこまで花火が大きく見えるわけではありません)
海辺つり公園大津地区高潮対策護岸の間の門扉は花火大会当日も日没(17:00)で閉鎖されます。道路沿いの出入口は利用できる見込みですが、街灯がない箇所になりますので、観覧される場合は懐中電灯等を用意のうえ、安全にご配慮ください。海辺つり公園は花火の打ち上げ場所の方向に眺望が開けていないため、観覧場所としておすすめしません。

アクセス
京急線「京急大津駅」より徒歩約10分または「堀ノ内駅」より徒歩約15分

よこすか開国花火大会-03(撮影日:2018.08.04)
よこすか開国花火大会を大津港新堤防より望む
大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)・入口付近から堤防突端方面を望む(撮影日:2023.09.28)
大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)

馬堀海岸 遊歩道

馬堀海岸は、1.5km以上に渡ってほぼ一直線に遊歩道(ボードウォーク)が続いています。花火の打ち上げ場所からは離れますが、ほとんど近隣の住民しか訪れませんので、混雑した場所が苦手な場合は空いていて良いかもしれません。
ただし、打ち上げ場所から離れすぎてしまうとあまりにも小さい花火を見ることになってしまいますので、なるべく大津寄り(西側)の場所が良いでしょう。
馬堀海岸周辺は繁華街ではなく住宅街ですので、盛り上がりすぎないように気をつけましょう。

アクセス
京急線「京急大津駅」または「馬堀海岸駅」より徒歩約10分

馬堀海岸(撮影日:2021.11.12)
馬堀海岸・遊歩道
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【参考】2024年のよこすか開国花火大会

関連特集

【2025 No.8】特集 | 三浦半島の花火大会

DATA

料金

入場無料(一般協賛観覧席を除く)

主催 一般社団法人横須賀市観光協会
共催 横須賀市
ウェブサイト https://yokosuka-hanabi.com/
お問合わせ先

・横須賀市コールセンター 046-822-4000(年中無休:月~金曜日8:00~18:00、土日・祝休日8:00~16:00)
・横須賀市観光案内所 046-822-8301(9:30~17:00)

<当日の開催可否>
横須賀市コールセンター 046-822-4000

注意事項

・米海軍横須賀基地への入場には、以下の基地指定の、国籍を証明できるものと顔写真付きの身分証明書が必要です。
 パスポート
 マイナンバーカード
 運転免許証+本籍地入り住民票原本
 身体障がい者手帳+本籍地入り住民票原本
 日本国籍の中高生のみ:写真付き学生証+本籍地入り住民票原本
 ※小学生・未就学児は必要なし(保護者の同伴が必要)
・米海軍横須賀基地への入場は、17:30までです。
・入退場は、ウォンブルゲートです。(2025年は三笠公園内ゲートではありません)
・花火大会当日は交通規制がありますので、三笠公園駐車場は一般車両の利用ができません。
・花火大会当日は、各観覧会場の利用に制限事項があります。

※詳細はイベントの公式サイトや現地の案内をご確認ください。

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