米海軍横須賀基地(ベース)では、毎年7月4日に、アメリカ独立記念日を祝うイベントが行われます。スプリングフェスタやフレンドシップデーのように基地の一般開放はありませんが、イベントのフィナーレを飾る花火大会は、基地の周辺からも観ることができます。
今年の花火大会は、19:30ごろにはじまり、約20分間打ち上げられました。短時間で約2,000発の花火が打ち上げられ、数百発規模の小さな花火大会と比べると、じゅうぶん豪華に感じる花火大会です。
基地外の定番観覧スポットは三笠公園
少なくともここ数年は、米海軍横須賀基地の東岸から花火が打ち上げられています。そのため、高台からでもなければ、西側のヴェルニー公園方面からは観えにくいはずです。
花火の打ち上げ場所からほど近い三笠公園は、地元の人たちの定番観覧スポットになっていて、花火大会の詳細は公表されていないものの、数百人は訪れていました。
それでも、よこすか開国花火大会と比べるとガラガラといって良いくらい、余裕をもって観覧できる状態でした。

【中止】よこすか開国花火大会2025 | 米海軍横須賀基地内の花火観覧ガイド
2025年10月2日、米海軍横須賀基地公式Xより、10月5日開催予定の「ヨコスカフレンドシップデー2025」の中止が発表されました。中止の理由は、米国の政府機関閉鎖のためです。「よこすか開国花火大...

【中止】よこすか開国花火大会2025
10月5日に開催が予定されていた「よこすか開国花火大会2025」は、中止となることが発表されました。米国政府機関閉鎖を受けて「ヨコスカフレンドシップデー2025」が中止となったことにともない、安全...
このページの写真は、観覧場所の雰囲気を残すために記念艦三笠などを入れて撮影していますが、純粋に花火を楽しみたい場合は、芝生広場のある公園奥側のほうが観やすく、おすすめです。(来年も同じ条件で観られるかは分かりません)



次の三浦半島の花火大会は、7月18日(金曜日)の鎌倉花火大会です。
関連特集
