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【中止】よこすか開国花火大会2023 | 横須賀市内の定番&穴場観覧スポット、屋台情報

よこすか開国花火大会-01(撮影日:2019.08.03) イベント
よこすか開国花火大会-01(撮影日:2019.08.03)
開催日時2023/10/15(日)
開催時刻17:45~18:20(予定)
開催場所花火打上げ場所:新港ふ頭沖

「よこすか開国花火大会2023」は悪天候のため中止となりました。
お天気は回復傾向にありましたが、強風・波浪注意報が解除されていないため、15:30に最終判断されました。

次の三浦半島の花火大会は「三崎・城ヶ島花火大会」「三浦海岸ウインターフェス花火大会」です。詳細は、本記事下部よりリンクしている関連特集「三浦半島の花火大会」をご覧ください。

よこすか開国花火大会は横須賀市内で最大規模をほこる人気の花火大会です。2023年の打ち上げ発数は、例年の約5,000発から倍増されて約10,000発となり、三浦半島でも最大規模の花火大会となります。(荒天中止、順延日なし)

定番の観覧場所は海沿いのうみかぜ公園三笠公園ですが、高台から花火を見下ろせる平和中央公園もオススメです。うみかぜ公園三笠公園の場所取りは、当日8時以降に可能です。それ以前の場所取りは撤去されますのでご注意ください。

2023年のよこすか開国花火大会の有料観覧席は、新港埠頭内3号岸壁と、うみかぜ公園および大津地区高潮対策護岸一部エリアに設けられます。

打上会場からは少し離れますが、横須賀市街地から東京湾沿いに弓なりに続く馬堀海岸方面から見られるのも、よこすか開国花火大会の特徴の一つです。

  • このページの内容は、当日の開催可否の情報を除いて、2023年9月28日現在の情報です。
  • 当サイトのコンテンツ・情報は可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、当サイトの内容と現地に掲示されている情報が異なる場合は、必ず現地の案内に従ってください。
  • 打上場所やおすすめの観覧場所などの情報は、直近に開催した大会の内容をもとにしています。打上場所の変更等によって、観覧条件が変わる場合があることをご了承ください。
  • 定番の観覧場所の一部は、有料観覧エリアとなっている場合もあります。
  • 観覧条件が良い場所でも、著しく狭い場所は、人が集中すると危険が生じる恐れがあります。このような場所は、穴場スポットとして紹介されることもありますが、ここでは紹介を控えています。このような場所は競争率が非常に高くなることが予想されるため、はじめから避けることをおすすめします。
  • 花火大会当日は、交通規制が実施される場合があります。周辺の道路は確実に混雑します。そのため、自家用車でのアクセスは推奨しません。また、商業施設などでは、通常とは異なる営業時間や駐車場料金が設定される場合もあります。
  • 当サイト「三浦半島日和」で使用している花火の写真は、すべて当サイトオリジナルのものです。許可なく無断転載することを禁止します。
  • 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
よこすか開国花火大会2022 – フィナーレ – 【2022.10.16 米海軍横須賀基地 / U.S. Yokosuka base Berkey Field】
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よこすか開国花火大会の主な観覧場所まとめ

よこすか開国花火大会を見られる定番&穴場の観覧場所スポットの特徴やアクセス方法などの詳細については、「条件から探す」または「地図から探す」のリンクをタップまたはクリックして、記事後半をご覧ください。なお、各スポットまでのアクセスにかかる所要時間は、通常時のものです。花火大会当日は、各スポット周辺は混雑しますので、1.5倍~2倍程度は所要時間がかかると見込んでおいてください。

条件から探す

花火観覧スポット有料観覧席市民限定無料エリア無料観覧エリア打上会場からの距離屋台の出店 ※
うみかぜ公園○(一部エリア)
新港埠頭内 3号岸壁
三笠公園
米海軍横須賀基地(ベース)○(事前申込制)
平和中央公園
大津地区高潮対策護岸○(一部エリア)○(事前申込制)
馬堀海岸 遊歩道
※「屋台の出店」は、過去の実績から、大規模に出店されている場所を「○」としています。

地図から探す

マップは、スマートフォンやタブレットでは二本指で操作できます。

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よこすか開国花火大会の屋台情報

よこすか開国花火大会・三笠公園通りの屋台(撮影日:2022.10.16)
よこすか開国花火大会・三笠公園通りの屋台(撮影日:2022.10.16)

よこすか開国花火大会では、例年、三笠公園通りうみかぜ公園米海軍横須賀基地に大規模な屋台の出店があります。いずれも主催者が観覧場所として指定しているエリアにありますので、近くには仮設トイレなども設置されます。
このうち、ヨコスカフレンドシップデーの会場となる米海軍横須賀基地への入場は事前申込制となりますが、日本のお祭りとはまったく異なるアメリカの雰囲気を楽しめる屋台が出店します。

よこすか開国花火大会の主要な観覧場所の最寄り駅である横須賀中央駅周辺は、三浦半島イチの繁華街のため、花火大会当日は飲食店の店先でテイクアウトのメニューを販売するお店も多いです。混雑が避けられない観覧場所周辺の屋台へ向かう前に、地元グルメを味わえる駅周辺の飲食店に立ち寄ってみるのもオススメです。

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よこすか開国花火大会・定番の観覧場所

うみかぜ公園【一部有料観覧席(事前申込制)】

うみかぜ公園の一部エリアは有料観覧席となります

例年、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所は、うみかぜ公園の目の前の海上からになります。そのため、うみかぜ公園よこすか開国花火大会の特等席と言え、もっとも人気の観覧スポットの一つです。
水上花火を見たい場合はできるだけ海沿いの観覧場所を確保する必要がありますが、あまりこだわらないのであれば、うみかぜ公園の園内のどこからでも、じゅうぶんキレイに見られます。
※うみかぜ公園の海沿いの通路は有料観覧席となります。芝生広場などは無料観覧エリアです。
※うみかぜ公園の場所取りは、当日8時以降に可能です。それ以前の場所取りは撤去されますのでご注意ください。

アクセス
京急線「県立大学駅」より徒歩約15分
または、JR横須賀線「横須賀駅」、京急線「横須賀中央駅」より、京急バス「平成町循環」行きで『リヴィン前』下車、徒歩約2分

うみかぜ公園・芝生広場(撮影日:2023.10.06)
うみかぜ公園・芝生広場

三笠公園

三笠公園は、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所方面に開けた公園のため、毎年定番の観覧場所になります。特等席は海沿いのエリアですが、船の陰になってしまう記念艦三笠の横以外は、園内のどこからでも花火がよく見えます。
三笠公園米海軍横須賀基地(ベース)に隣接していますので、昼間は基地内で楽しんで、夜は三笠公園で花火の鑑賞をするということも可能です。
横須賀新港フェリーターミナルでは観覧できません。(2022年の実績より。2023年は新港埠頭内3号岸壁が有料観覧席となります)
※三笠公園の場所取りは、当日8時以降に可能です。それ以前の場所取りは撤去されますのでご注意ください。

アクセス
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約15分

三笠公園・芝生広場より猿島と東京九州フェリー横須賀ターミナル方面を望む(撮影日:2022.09.14)
三笠公園・芝生広場より猿島と東京九州フェリー横須賀ターミナル方面を望む

米海軍横須賀基地(ベース)【事前申込制】

2023年のヨコスカフレンドシップデーは事前申込制となります

例年、よこすか開国花火大会当日に、米海軍横須賀基地(ベース)も基地の一部が一般開放されるイベント「ヨコスカフレンドシップデー」が開催されます。日本にいながら本場アメリカのBBQグルメを味わえるなど、横須賀ならではの楽しみ方ができます。
基地内には、コサノ・パークバーキー・フィールド周辺など、花火の観覧に適した場所がたくさんありますが、鑑賞条件が良い割には、うみかぜ公園三笠公園などの他の人気スポットほどは混雑しないのも、米海軍横須賀基地の特徴です。
米海軍横須賀基地への入場は、入場時間の指定がある事前申込制となりますので、ご注意ください。また、基地への入退場は、三笠公園内のゲートからになります。

アクセス
三笠公園内ゲート / Mikasa Park Gate(三笠公園の一番奥)まで
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約20分

よこすか開国花火大会-01(撮影日:2022.10.16)
よこすか開国花火大会を米海軍横須賀基地・バーキーフィールドより望む
米海軍横須賀基地・バーキーフィールド(Berkey Main Softball Field)前の芝生広場(撮影日:2022.10.16)
米海軍横須賀基地・バーキーフィールド(Berkey Main Softball Field)前の芝生広場

米海軍横須賀基地内のよこすか開国花火大会の観覧スポットについては、リンク先の記事をご覧ください。

平和中央公園

平和中央公園は、京急線の横須賀中央駅から徒歩15分ほど(ずっと坂を登ります)の場所にある、東京湾を見下ろす高台の公園です。元々「中央公園」として親しまれていた公園で、よこすか開国花火大会の観覧スポットとして人気がありました。2021年4月にリニューアルオープンして「平和中央公園」と名前が変わりましたが、キレイに整備されて、花火もより見やすい場所になりました。
一部の水上花火は、ビルの陰に隠れて見えにくいものもありますが、それ以外の花火はバッチリ見えます。(このページのカバー写真も、中央公園から撮影した写真を使用しています)

アクセス
徒歩の場合

京急線「横須賀中央駅」または「県立大学駅」から徒歩約15分(「横須賀中央駅」からのほうが道は分かりやすいですが、「県立大学駅」のほうが圧倒的に空いています)
バス利用の場合
京急線「横須賀中央駅」から、京急バス「衣笠駅」方面行か、「長井」行、「横須賀市民病院前」他の「三崎口駅」方面行に乗車して『文化会館前』下車、徒歩約7分

よこすか開国花火大会-02(撮影日:2019.08.03)
よこすか開国花火大会を中央公園より望む
平和中央公園・平和モニュメントから芝生広場を望む(撮影日:2021.04.12)
平和中央公園
花火観覧後の穴場の帰宅ルート

よこすか開国花火大会の定番観覧スポットの最寄り駅は、どこもとても混雑します。とくに帰りは、駅への入場に規制がかかる可能性が高いです。
そんな中、定番観覧スポットで花火を楽しみつつ、簡単に混雑を避けて、最寄り駅にたどり着ける方法があります。
それは、平和中央公園で観覧後、県立大学駅に向かうという方法です。
平和中央公園横須賀市自然・人文博物館の南側の出口から出ると、すぐに、県立大学駅方面に下る階段があります。階段を降りきったら、あとは線路沿いの道を歩くと駅に着きます。平和中央公園の出口から県立大学駅まで、10分ほどです。途中、線路の右側の道から左側の道にチェンジするポイントがあります。詳しくは、下の地図を参考にしてみてください。
県立大学駅は、うみかぜ公園の観客も利用します。ですが、平和中央公園からのほうが早くたどり着けるため、うみかぜ公園からの観客が押し寄せる前にすばやく行動するのがポイントです。

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よこすか開国花火大会・穴場の観覧場所

よこすか開国花火大会は、北は米海軍横須賀基地(ベース)から、南は馬堀海岸まで、横須賀市街の東京湾沿いであれば広い範囲で見ることができます。

ヴェルニー公園などの米海軍横須賀基地より北側または西側は、間に横須賀の中心市街地を挟むかたちになりますので、観覧場所としては適していません。花火の打上場所からは離れますが、高台に上がればよく見られる場所はあります。
一方、南側は、打ち上げ場所から離れていても、ゆるやかに弧を描く、弓なりに続く東京湾の海岸線沿いで見やすい場所があります。東京湾沿いの海沿いでも、海辺つり公園などの、打ち上げ場所とは反対側に開けた場所はあまりオススメしませんが、打ち上げ花火が見えないことはありません。

ここからは、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所方面に開けた、穴場の観覧場所をご紹介します。

大津地区高潮対策護岸【一部有料観覧席・市民無料入場エリア(事前申込制)】

大津地区高潮対策護岸は有料観覧席および市民無料入場エリアとなります
(いずれも事前申込制)

大津地区高潮対策護岸は、海辺つり公園から大津漁港までの東京湾沿いに整備された、全長500mほどの護岸です。ドン・キホーテ横須賀店の裏側にあたります。
大津地区高潮対策護岸は、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所への眺望も良い場所です。打ち上げ場所からは少し離れていますが、さえぎるものがなく、花火の全体像を見ることができます。
(PCではこの右側、スマートフォンでは下側で紹介している花火の写真は、大津漁港寄りにある大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)から撮影したものです。拡大していますので、花火が大きく見えるわけではありません)

アクセス
京急線「京急大津駅」より徒歩約10分または「堀ノ内駅」より徒歩約12分

よこすか開国花火大会-03(撮影日:2018.08.04)
よこすか開国花火大会を大津港新堤防より望む
大津地区高潮対策護岸・大津漁港側から海辺つり公園方面を望む(撮影日:2023.09.28)
大津地区高潮対策護岸

馬堀海岸 遊歩道

馬堀海岸は、1.5km以上に渡ってほぼ一直線に遊歩道(ボードウォーク)が続いています。花火の打ち上げ場所からは離れますが、ほとんど近隣の住民しか訪れませんので、混雑した場所が苦手な場合は空いていて良いかもしれません。
ただし、打ち上げ場所から離れすぎてしまうとあまりにも小さい花火を見ることになってしまいますので、なるべく大津寄り(西側)の場所が良いでしょう。
馬堀海岸周辺は繁華街ではなく住宅街ですので、盛り上がりすぎないように気をつけましょう。

アクセス
京急線「京急大津駅」または「馬堀海岸駅」より徒歩約10分

馬堀海岸(撮影日:2021.11.12)
馬堀海岸・遊歩道
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よこすか開国花火大会の有料観覧席情報

2023年のよこすか開国花火大会は、以下のとおり有料観覧席が設けられます。

場所

  • 新港埠頭内 3号岸壁・・・ノジマモールと横須賀フェリーターミナルの間
  • うみかぜ公園(一部)
  • 大津地区高潮対策護岸(一部)・・・ドン・キホーテ横須賀店やユニクロ横須賀大津店の裏側

※大津地区護岸の一部エリアは、横須賀市民限定の花火観覧場所(無料、事前申込制)として夜間開放されます。

席数

合計約4,000席

価格

3,000円~45,000円

※エリアによって異なります。

販売開始日

2023年8月25日(金)~

※9月15日まで早割価格での販売予定です。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

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関連特集

【2023 No.7】特集 | 鎌倉・逗子・葉山・三浦・横須賀 三浦半島の花火大会

DATA

料金

入場無料(有料観覧席を除く)

主催 横須賀市観光協会
共催 横須賀市
後援 横須賀商工会議所・東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
協力 横須賀警察署・横須賀消防署・横須賀海上保安部
ウェブサイト https://yokosuka-hanabi.com/
お問合わせ先

・横須賀市コールセンター(8:00~20:00) 046-822-2500
・横須賀市観光案内所(9:30~17:00) 046-822-8301

<当日の開催可否>
横須賀市コールセンター 046-822-2500

※花火大会開催可否の判断は、当日お昼12時以降です。

注意事項

・米海軍横須賀基地への入場には、国籍を証明できるものと顔写真付きの身分証明書が必要です。(日米親善 ヨコスカ・フレンドシップデー2023 基本情報
・米海軍横須賀基地への入場は、17:30までです。
・入退場は、三笠公園内ゲートです。
・花火大会当日は交通規制がありますので、三笠公園駐車場は一般車両の利用ができません。
・花火大会当日は、各観覧会場の利用に制限事項があります。詳細は公式サイトや現地の案内をご確認ください。

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