「よこすか開国花火大会2026」は、台風第25号の影響により横須賀市内で甚大な被害が発生している状況を踏まえ、開催中止となりました。順延はありません。
よこすか開国花火大会は、例年、米海軍横須賀基地(ベース)一般開放と同日に開催される、横須賀市内で最大規模をほこるイベントです。(2026年は米海軍横須賀基地一般開放の同日開催はなし)
2026年のよこすか開国花火大会の打ち上げは、前回に引きつづき、隅田川花火大会のコンクールで優勝実績のある煙火店・株式会社マルゴーにより、三浦半島の花火大会で最大規模の約10,000発が予定されています。
以前は夏に開催されていましたが、2026年のよこすか開国花火大会も、秋の開催となります。秋の花火大会は、気候的に観覧がしやすいので、夏の花火大会の雰囲気が苦手な方にもおすすめです。
花火大会主催者が観覧場所に指定しているのは、新港ふ頭、うみかぜ公園、海辺つり公園の3ヶ所で、これらの場所が定番観覧スポットということになります。
前回大会までは三笠公園も主催者指定の観覧場所になっていましたが、リニューアル工事中であることと、2026年のよこすか開国花火大会は打ち上げ場所が新港沖から平成港沖に変更となったため、観覧に適した場所ではありません。
例年、よこすか開国花火大会の有料観覧席はうみかぜ公園の一部エリアに設けられますが、2026年は他のエリアも含めて、主催者が設定する有料観覧席はありません。
打上会場からは少し離れますが、横須賀市街地から東京湾沿いに弓なりに続く大津港周辺や馬堀海岸方面から見られるのも、よこすか開国花火大会の特徴の一つです。
できるだけ帰宅時の駅の混雑を避けたい場合は、主催者指定の観覧場所からは離れた、大津港周辺(最寄り駅:堀ノ内駅または京急大津駅)や馬堀海岸(最寄り駅:馬堀海岸駅)がおすすめです。2026年は打ち上げ場所が南側に移ったため、前回大会までより、これらの観覧場所からの観覧条件も良くなっています。
INDEX
よこすか開国花火大会の主な観覧場所まとめ
よこすか開国花火大会を見られる定番&穴場の観覧場所スポットの特徴やアクセス方法などの詳細については、「条件から探す」または「地図から探す」のリンクをタップまたはクリックして、記事後半をご覧ください。なお、各スポットまでのアクセスにかかる所要時間は、通常時のものです。花火大会当日は、各スポット周辺は混雑しますので、1.5倍~2倍程度は所要時間がかかると見込んでおいてください。
条件から探す
| 花火観覧スポット | 有料観覧席 | 無料観覧エリア | 打上会場からの距離 | 屋台の出店 ※ |
|---|---|---|---|---|
| うみかぜ公園 | ― | ◎ | ◎ | ○ |
| 新港ふ頭 | ― | ◎ | ○ | ― |
| 海辺つり公園 | ― | ◎ | ◎ | ○ |
| 大津地区護岸遊歩道周辺 | ― | ◎ | ○ | ― |
| 馬堀海岸 遊歩道 | ― | ○ | △ | ― |
| 平和中央公園 | ― | ○ | ○ | ― |
| 三笠公園 リニューアル工事中のため18:00閉園 | ― | × | ― | ― |
| 米海軍横須賀基地(ベース) 2026年は同日の一般開放なし | ― | × | ― | ― |
地図から探す
マップは、スマートフォンやタブレットでは二本指で操作できます。
よこすか開国花火大会の屋台情報

よこすか開国花火大会では、例年、三笠公園通り、うみかぜ公園、米海軍横須賀基地に大規模な屋台(露店)の出店があります。いずれも主催者が観覧場所として指定しているエリアにありますので、近くには仮設トイレなども設置されます。
2026年は打ち上げ場所や主催者指定の観覧場所が変更となったため、以下のとおり屋台の出店場所も変更されます。(いずれも、14時ごろから営業予定)
また、よこすか開国花火大会の主要な観覧場所の最寄り駅の一つである横須賀中央駅周辺は、三浦半島イチの繁華街のため、花火大会当日は飲食店の店先でテイクアウトのメニューを販売するお店も多いです。混雑が避けられない観覧場所周辺の屋台へ向かう前に、地元グルメを味わえる駅周辺の飲食店に立ち寄ってみるのもおすすめです。
よこすか開国花火大会・定番の観覧場所
うみかぜ公園
例年、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所は、うみかぜ公園の目の前の海上からになります。そのため、うみかぜ公園はよこすか開国花火大会の特等席と言え、もっとも人気の観覧スポットの一つです。
水上花火を見たい場合はできるだけ海沿いの観覧場所を確保する必要がありますが、あまりこだわらないのであれば、うみかぜ公園の園内のどこからでも、じゅうぶんキレイに見られます。
場所取り可能時刻:当日9時以降
アクセス
京急線「県立大学駅」より徒歩約15分

新港ふ頭
新港ふ頭は、東京九州フェリー横須賀フェリーターミナル周辺からうみかぜ公園・ノジマモール横にかけての海沿いのエリアです。東京九州フェリー横須賀フェリーターミナル以外の岸壁は通常非公開の場所ですが、花火大会当日は特別に観覧場所として開放されます。
開場時刻:当日17時予定
アクセス
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約15分
京急線「県立大学駅」より徒歩約20分

下記リンク先は「東京九州フェリー横須賀フェリーターミナル」の紹介記事です。花火の観覧場所として指定されている岸壁エリアではありません。アクセス方法などの参考情報としてご覧ください。
海辺つり公園
海辺つり公園は、その名のとおり、海釣りに特化した公園です。花火大会当日は、朝9時開園で、終日釣りはできません。
海辺つり公園は花火打ち上げ場所方面に開けた公園ではないため、海に向かって正面ではなく、やや横(海に向かって左側)に見るかたちになります。
場所取り可能時刻:当日9時以降
アクセス
京急本線・久里浜線「堀ノ内駅」より徒歩約8分

平和中央公園
平和中央公園は、京急線の横須賀中央駅から徒歩15分ほど(ずっと坂を登ります)の場所にある、東京湾を見下ろす高台の公園です。元々「中央公園」として親しまれていた公園で、よこすか開国花火大会の観覧スポットとして人気がありました。2021年4月にリニューアルオープンして「平和中央公園」と名前が変わりましたが、キレイに整備されて、花火もより見やすい場所になりました。
一部の水上花火は、ビルの陰に隠れて見えにくいものもありますが、それ以外の花火はバッチリ見えます。(このページのカバー写真も、中央公園から撮影した写真を使用しています)
アクセス
徒歩の場合
京急線「横須賀中央駅」または「県立大学駅」から徒歩約15分(「横須賀中央駅」からのほうが道は分かりやすいですが、「県立大学駅」のほうが圧倒的に空いています)
バス利用の場合
京急線「横須賀中央駅」から、京急バス「衣笠駅」方面行か、「長井」行、「横須賀市民病院前」他の「三崎口駅」方面行に乗車して『文化会館前』下車、徒歩約7分


よこすか開国花火大会・穴場の観覧場所
よこすか開国花火大会は、北は米海軍横須賀基地(ベース)から、南は馬堀海岸まで、横須賀市街の東京湾沿いであれば広い範囲で見ることができます。(2026年は米海軍横須賀基地一般開放の同日開催はなし)
ヴェルニー公園などの米海軍横須賀基地より北側または西側は、間に横須賀の中心市街地を挟むかたちになりますので、観覧場所としては適していません。花火の打上場所からは離れますが、高台に上がればよく見られる場所はあります。
一方、南側は、打ち上げ場所から離れていても、ゆるやかに弧を描く、弓なりに続く東京湾の海岸線沿いで見やすい場所があります。
ここからは、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所方面に開けた、穴場の観覧場所をご紹介します。
大津地区護岸遊歩道(大津地区1号護岸遊歩道/高潮対策護岸)周辺
大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)は、東京湾に面した大津漁港の堤防内に整備された遊歩道です。京急大津駅から徒歩10分ほどの場所にあります。普段は、主に釣り場として人気がある場所です。
大津地区1号護岸遊歩道の入口にあたるドン・キホーテ横須賀店の裏で、大津地区高潮対策護岸(旧三春町岸壁)に接続しています。
また、大津漁港の反対側からは、走水水源地公園まで馬堀海岸の遊歩道が続いています。
これらの大津地区の護岸遊歩道は、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所への眺望も良い場所です。打ち上げ場所からは少し離れていますが、さえぎるものがなく、花火の全体像を見ることができます。
この場所は、主催者から具体的な名称での紹介はされていませんが、実は、公式パンフレットの地図内では観覧場所の一つとして紹介されている場所です。
(PCではこの右側、スマートフォンでは下側で紹介している花火の写真は、大津地区1号護岸遊歩道(大津港新堤防)から撮影したものです。拡大していますので、そこまで花火が大きく見えるわけではありません)
※街灯がない箇所になりますので、観覧される場合は懐中電灯等を用意のうえ、安全にご配慮ください。
アクセス
京急線「京急大津駅」より徒歩約10分または「堀ノ内駅」より徒歩約15分

※拡大しています


馬堀海岸 遊歩道
馬堀海岸は、1.5km以上に渡ってほぼ一直線に遊歩道(ボードウォーク)が続いています。花火の打ち上げ場所からは離れますが、ほとんど近隣の住民しか訪れませんので、混雑した場所が苦手な場合は空いていて良いかもしれません。
ただし、打ち上げ場所から離れすぎてしまうとあまりにも小さい花火を見ることになってしまいますので、なるべく大津寄り(西側)の場所が良いでしょう。
※馬堀海岸周辺は繁華街ではなく住宅街ですので、盛り上がりすぎないように気をつけましょう。
アクセス
京急線「京急大津駅」または「馬堀海岸駅」より徒歩約10分

※拡大しています

【参考】2026年は花火観覧場所の対象外
三笠公園
三笠公園はリニューアル工事中のため18時閉園です
三笠公園は、よこすか開国花火大会の打ち上げ場所方面に開けた公園のため、例年は定番の観覧場所になります。特等席は海沿いのエリアですが、船の陰になってしまう記念艦三笠の横以外は、園内のどこからでも花火がよく見えます。
三笠公園は米海軍横須賀基地(ベース)に隣接していますので、基地一般開放時は、昼間は基地内で楽しんで、夜は三笠公園で花火の鑑賞をするということも可能ですが、2026年はそれもできません。
アクセス
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約15分

米海軍横須賀基地(ベース)
2026年は基地開放イベントの同日開催なし
例年、よこすか開国花火大会当日に、米海軍横須賀基地(ベース)も基地の一部が一般開放されるイベント「ヨコスカフレンドシップデー」が開催されます(2026年は開催なし)。日本にいながら本場アメリカのBBQグルメを味わえるなど、横須賀ならではの楽しみ方ができます。
基地内には、コサノ・パークやバーキー・フィールド周辺など、花火の観覧に適した場所がたくさんありますが、鑑賞条件が良い割には、うみかぜ公園や三笠公園などの他の人気スポットほどは混雑しないのも、米海軍横須賀基地の特徴です。
アクセス
ウォンブルゲート まで
京急線「横須賀中央駅」より徒歩約15分


米海軍横須賀基地内のよこすか開国花火大会の観覧スポットについては、リンク先の記事をご覧ください。(2026年は米海軍横須賀基地一般開放の同日開催はなし)
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