金田海岸は、三浦海岸・菊名海岸の南に位置する、県道215号沿いに広がる海岸です。
三浦半島南東の東京湾側の、久里浜の南側の岬・千駄ヶ崎から三浦半島の南端で東京湾に突き出でた岬・雨崎までの海域を金田湾と呼ぶことがありますが、およそ10km弓なりに続くこの金田湾沿岸のいちばん南にあるのが金田海岸になります。
500m以上広い砂浜が続きますが、海水浴場は設置されません。
金田海岸の南側には、日曜朝市が開催される金田漁港があります。
2024年海水浴場 | × 金田海岸は海水浴場ではありません |
2024年海の家開設 | × |
公衆トイレ | × 金田漁港利用者向けに漁港にはあり |
駐車場 | × 金田漁港利用者向けに漁港にはあり |
INDEX
500m以上砂浜が続く落ち着いた雰囲気の海岸
三浦海岸・菊名海岸から県道215号を南に下って行くと、通り沿いのお店も徐々に少なくなっていき、落ち着いた雰囲気になっていきます。金田海岸は海水浴場は開設されませんが、比較的広い砂浜が広がっていますので、波打ち際で遊んだり、日光浴をたのしんだりするのには十分です。
密になることもなく、純粋に砂浜のある海岸をたのしみたい、オシャレなお店や映えスポットが必要ない人には、うってつけの場所です。

三浦海岸(三浦海岸海水浴場)
三浦海岸みうらかいがんは、京急久里浜線三浦海岸駅が最寄りの、三浦市の東京湾側の海岸です。北側は津久井浜海岸、南側は菊名海岸に隣接しています。三浦半島の東京湾側ではもっとも大きくメジャーな海岸で、例年...

菊名海岸
菊名海岸は、三浦海岸の南側に位置する、三浦市の東京湾側の海岸です。国道134号を横須賀方面から南下してくると、「三浦海岸」交差点(マクドナルドがある交差点)で海沿いの道から内陸に入っていきます。この...

日曜朝市が開催される金田漁港

金田海岸の南側にある金田漁港では、日曜朝市が開催されます。漁港内にはレストランもあり、朝市開催時は早朝から営業されます。
金田漁港のすぐ近くには、鎌倉時代前期に、三浦一族がもっとも繁栄した時代の当主であった三浦義村の墓があります。
金田海岸周辺の見どころ

金田漁港
金田漁港は、三浦半島南東の東京湾側の、久里浜の南側の岬・千駄ヶ崎からおよそ10km弓なりに続く金田湾の南端にある漁港です。金田漁港の漁港としての規模は、三浦半島を代表する三崎漁港や長井漁港と比べると...

三浦義村の墓
三浦義村みうらよしむらは、鎌倉幕府創設に重要な役割を果たした三浦義澄みうらよしずみの次男で、三浦一族の最盛期を築いた策士です。1180年(治承4年)に源頼朝が挙兵した際に、衣笠城にたてこもり、自身の...

福寿寺
福寿寺ふくじゅじは、鎌倉時代の武将・三浦義村みうら よしむらが開いた寺院です。三浦義村は、三浦義明の孫、三浦義澄の次男にあたります。福寿寺には、寺宝として、三浦義村が愛用した鞍、鐙、脇差等が伝わ...

走湯神社
走湯神社そうとうじんじゃは、平安時代後期の1087年(寛治元年)に、伊豆国の走湯神社を三浦・金田に勧請して祀ったのがはじまりと伝えられています。明治維新までは「走湯権現社」と呼ばれていたと言いま...

ボッケ崎(暮景崎)
ボッケ崎(暮景崎)は、三浦半島・東京湾側南部の金田湾に面した、菊名海岸と金田海岸を隔てる小さな岬です。岬の高台を走る菊名海岸側の道路は三浦海岸方面への景色が素晴らしく、サイクリングで三浦半島を一周し...

菊名海岸
菊名海岸は、三浦海岸の南側に位置する、三浦市の東京湾側の海岸です。国道134号を横須賀方面から南下してくると、「三浦海岸」交差点(マクドナルドがある交差点)で海沿いの道から内陸に入っていきます。この...

雨崎神社(浅間神社)
横須賀市の久里浜と野比の境にある千駄ヶ崎から、三浦市の金田海岸まで続く金田湾最南端の岬を、雨崎と言います。この雨崎の丘の山頂に祀られているのが、雨崎神社(浅間神社)です。「雨崎様」あるいは「浅間...
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