葛ヶ浜海岸 | 干潮時だけ姿を現わす逗子の磯遊びの穴場

葛ヶ浜は、逗子海岸の北側にある浪子不動園地の前から、新宿と小坪との境にある岬・大崎にかけて続く、岩礁地帯です。ちょうど、浪子不動園地の前に建っている不如帰の碑が目印です。

普段は海中に沈んでいますが、干潮の時にだけ陸側と地続きになって、磯遊びなどをたのしむことができます。

2023年海水浴場	× 葛ヶ浜海岸は海水浴場ではありません ※逗子海岸は海水浴場です
2023年海の家開設	×
公衆トイレ	○ 逗子海岸駐車場（逗子海岸ロードオアシス）
駐車場	○ 逗子海岸駐車場（逗子海岸ロードオアシス）

葛ヶ浜海岸の周辺
逗子海岸　浪子不動園地　披露山公園

潮の満ち引きは、気象庁のホームページ（以下のリンク先参照）などで予測を調べることができます。気象庁が公開している地点の中から、このページで紹介しているビーチにもっとも近い「油壺」のページにリンクしています。
ここで、潮位がマイナス、または、高くても10cm台になるような、磯遊びに適した干潮の日時を調べることができます。
ただし、天気予報のように、実際の潮位とは多少の誤差がありますので、注意しましょう。

気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表　油壺（ABURATSUBO）

気象庁が提供するページです

www.data.jma.go.jp

葛ヶ浜海岸の生い立ち

葛ヶ浜海岸の岩礁は、もともと海底にあった比較的平坦な岩盤が、地震によって隆起してできた隆起海食台と呼ばれる地形です。1923年（大正12年）の関東大震災では、相模湾沿いから房総半島にかけて同じように隆起していて、三浦半島の岩礁で多く見られる地形です。

葛ヶ浜海岸の行き方

葛ヶ浜海岸の入口は、逗子海岸の砂浜寄りの浪子不動園地前からと、それよりも大崎寄りの国道134号の伊勢山トンネル方面にあります。どちらとも、国道134号の内陸側の歩道から、国道の下をくぐるかたちで海に出られます。海岸に降りる階段は、干潮以外の時は危険ですので、気をつけてください。

逗子海岸（逗子海水浴場）

逗子海岸ずしかいがんは、例年夏に開設される海水浴場は、厳しめなルール・マナーで運営されていて、小さな子どもがいる家族でも安心してたのしめるファミリービーチです。オシャレなビーチハウス・海の家も数多く...

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浪子不動園地＆高養寺

浪子不動園地は、逗子海岸の北側（鎌倉寄り）にある、小さな公園です。背後の山の山頂には披露山公園があり、浪子不動ハイキングコースで結ばれています。浪子不動園地の名前の由来となった浪子不動は...

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