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胴網海岸 | 旧京急油壺マリンパーク裏の小さな入り江にあるビーチ

胴網海岸(撮影日:2023.09.05) 三浦
胴網海岸(撮影日:2023.09.05)
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胴網海岸どうあみかいがんは、京急油壺温泉キャンプパーク(旧京急油壺マリンパーク)の裏側の入り江にある、小さな海岸です。砂浜の両側の岩場では、磯遊びをたのしむことができます。プライヴェートビーチ感の強い胴網海岸は、シュノーケリングスポットとしても人気です。

京急油壺温泉キャンプパークの横から胴網海岸へ向かう小径の途中には、このあたりにあった新井城で最期を迎えた戦国時代の武将・三浦道寸義意父子の墓が建っています。

2023年海水浴場×
胴網海岸は海水浴場ではありません
2023年海の家開設×
公衆トイレ
三浦市油壺駐車場にあり
駐車場
三浦市油壺駐車場
京急油壺温泉キャンプパーク駐車場
胴網海岸・砂浜アップ(撮影日:2023.09.05)
胴網海岸・砂浜アップ(撮影日:2023.09.05)
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新井城の戦いで最期を迎えた三浦道寸・義意終焉の地

胴網海岸・西側の岩場から見た全景(撮影日:2023.09.05)
胴網海岸・西側の岩場から見た全景(撮影日:2023.09.05)

胴網海岸へは、京急油壺温泉キャンプパーク(旧京急油壺マリンパーク)の正面入口の前の道を右側に少し行くとあらわれる、木々の中を下っていく道を進むとすぐにたどり着きます。起伏にとんだ地形にあるこのあたりの海岸はどこもそうですが、そこそこ急な坂を行き来することになりますので、さすがにバリアフリーと呼ぶのは難しいです。

この胴網海岸へと下る手前には、戦国時代の武将・三浦義意みうら よしおきの墓が、海岸へ下る道の途中には義意の父・三浦道寸みうら どうすん義同よしあつ)の墓が建っています。
このあたりには、三浦道寸・義意父子の居城だった新井城がありました。北条早雲伊勢宗瑞)との戦いの末、1516年(永正13年)に新井城は落城し、三浦道寸・義意父子もこの地で最期を迎えました。

胴網海岸・東側の岩場(撮影日:2021.05.03)
胴網海岸・東側の岩場(撮影日:2021.05.03)
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油壺周辺の3つの隠れ家的ビーチ

胴網海岸の他にも、油壺周辺には横堀海岸荒井浜という2つの小さな海岸があります。
油壺のある三浦半島南端は、リアス海岸が複雑に入り組んだ台地の谷に、小さな入り江をたくさんつくりだしています。これらの入り江では、囲まれ感のあるプライヴェートビーチのような雰囲気で過ごすことができます。

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DATA

住所 三浦市三崎町小網代
アクセス
行き方

京急久里浜線「三崎口駅」より京急バス『油壺温泉』行きで終点下車、徒歩約7分
※2021年9月30日をもって、「京急油壺マリンパーク」バス停は廃止されました。「京急油壺マリンパーク」行きのバスは廃止されましたが、「油壺」行きバスは運行回数、運行時刻を変更して存続しています。また、2022年1月24日からは「油壺」バス停の名称が「油壺温泉」に変更となりました。

駐車場 あり(上記参照)
電話番号 046-882-1111 内線77323,77324(三浦市 経済部もてなし課)
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