「いちご よこすかポートマーケット」は、横須賀新港にある、横須賀や三浦半島の飲食店やお土産物店などが集まる観光拠点です。
よこすかポートマーケットは2013年にオープンしましたが、2019年に一旦閉店し、2022年10月に「三浦半島フードエクスペリエンス」をコンセプトに、リニューアルオープンしました。
INDEX
店舗情報
よこすかポートマーケットには、2022年10月のリニューアルオープン時点で、以下のような店舗が出店しています。
サンドイッチカフェ | FARO(ファーロ) |
プリン | MARLOWE(マーロウ) |
焼き芋 | sweet&healthy SAZANKA |
ジェラート | YOKOSUKA GELATO FACTORY(ヨコスカ・ジェラート・ファクトリー) |
生鮮食品 | 長井水産 |
マグロ・海鮮丼 | あがっとこ |
ネイビーバーガー | HONEY BEE(ハニー・ビー) |
デリカ・精肉 | BUTCHER’S TABLE 横須賀松坂屋(ブッチャーズ・テーブル) |
パン | 溶岩窯パン工房ブロートバウム |
地中海料理 | MATERIA(マテリア) |
角打ちワインショップ | ワインショップ レストア |
クラフトビール | 横須賀ビール TAPROOM |
お土産 | ヨコスカスーベニアショップ |
海鮮料理 | 船主(ふなおさ) |
イタリアンファストフード | BUOSCANO.(ボスカーノ) |
ラーメン | Tokyo Bay Fisherman’s Noodle(トウキョウ・ベイ・フィッシャーマンズ・ヌードル) |
横須賀の人気店でありながら、横須賀中央エリア(横須賀中心市街地)に初出店のお店も複数あります。
その一つ、ビーカープリンでおなじみのマーロウは、2022年4月に、よこすかポートマーケットにもほど近い平成町に製造拠点を集約・移転しています。マーロウは本店が横須賀市内(秋谷)にありながら「横須賀」というイメージがほとんどありませんでしたが、工房とショップが横須賀中央エリアに相次いでオープンしたことで、新たなイメージが作られていくかもしれません。
倍増された売場面積
2019年までの旧よこすかポートマーケットは、建物の敷地のうち、有効活用できていないスペースがありました。今回のリニューアルにあたっては、そのようなスペースも開放し、売り場面積はおよそ2倍に増えています。そのスペースはショップの充実にあてられた他、テーブルやベンチなどの飲食スペースが多いのも印象的です。
開放的なテラス席
よこすかポートマーケットの建物の裏側は、テラス席になっています。海が近いため、左側に記念艦三笠を、右側には猿島を望めます。ただし、目の前が海というわけではなく、「ふ頭」が広がっています。いわゆる「オーシャンビュー」とはちょっと違います。
横須賀新港ふ頭は新車(完成自動車)の輸出に使用されていますので、自動車運搬船の到着直前は、ふ頭が新車で埋めつくされます。そのため、このようなタイミングに当たった場合は、これから外国へ旅立つ「新車の海」を眺めながら飲食するという、めずらしい体験をすることになります。
テラス席の右側の、猿島の手前に見える建物は、東京九州フェリー横須賀フェリーターミナルです。
よこすかポートマーケット周辺の見どころ
よこすかポートマーケットは、三笠公園/猿島航路のフェリーターミナルと、東京九州フェリー横須賀フェリーターミナルの、ちょうど中間に位置しています。
三浦半島の定番グルメスポット・産直センター
「いちご よこすかポートマーケット」の他にも、三浦半島にはグルメスポット・産直センターが点在しています。