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砲台山見晴台 | 三浦半島南部を一望できる武山ハイキングコース屈指の眺望スポット

砲台山見晴台と三浦半島南部の眺望(撮影日:2025.01.31) 横須賀
砲台山見晴台と三浦半島南部の眺望(撮影日:2025.01.31)

砲台山見晴台は、三浦富士武山を縦走するハイキングコースの途中にある眺望スポットです(正式名称は不詳)。場所は、三浦富士武山のちょうど中間あたりの、砲台山の南側斜面にあります。三浦富士武山を結ぶハイキングコースと砲台山山頂に続く道の分岐点より、少し三浦富士寄りです。

砲台山山頂は眺望が開けてなく、またベンチなどもありません。しかし、砲台山見晴台からは三浦半島南部を一望することができ、ベンチもありますので、休憩するならこちらのほうがおすすめです。

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三浦半島南部を一望できるハイキングコース屈指の眺望スポット

砲台山見晴台からの眺望(撮影日:2025.01.31)
砲台山見晴台からの眺望(撮影日:2025.01.31)

砲台山見晴台からは、三浦半島南部には砲台山より高い山がなく視界を遮るものが一切ないため、三浦半島南部のかたちがクッキリと浮かび上がるのを見ることができます。三浦半島南部の眺望は、三浦富士の山頂や武山山頂の展望台(アゼリアハウス)よりも優れています。

東側に続く金田湾の海岸線から、三浦市最高峰の岩堂山、さらにその奥には伊豆大島まで見渡すことができます。低い台地が続いていて、農業が盛んな三浦半島南部の地形が、手に取るようによく分かります。

砲台山【2025.01.31】- Mt.HOUDAIYAMA – 砲台山見晴台からの眺望と武山防空砲台跡
砲台山見晴台のベンチ(撮影日:2025.01.31)
砲台山見晴台のベンチ(撮影日:2025.01.31)
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バリエーション豊かな 三浦富士~砲台山~武山ハイキングコース

三浦富士~砲台山~武山は三浦丘陵の南の代表的な山々で、通称「三浦三山」などと呼ばれています。いずれも標高200m前後の低山ながら、山頂に浅間神社奥宮が鎮座する富士信仰の山、旧日本海軍の防空砲台(高角砲台)跡の戦争遺跡が残る山、山頂の武山不動院とつつじが名所となっている山と、それぞれまったく違った個性を持つバリエーション豊かなハイキングコースです。
また、東京湾側(房総半島方面)と相模湾側(富士山方面)の両方の景色をたのしめるのも特徴です。

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三浦半島低山カタログ

DATA

住所 横須賀市津久井5丁目
アクセス
行き方

●津久井浜観光農園口ルート/津久井浜駅から津久井浜観光農園、三浦富士経由で砲台山見晴台まで
京急久里浜線「津久井浜駅」から徒歩で約1時間20分

●津久井小裏口ルート/京急長沢駅から津久井小学校裏、三浦富士経由で砲台山見晴台まで
京急久里浜線「京急長沢駅」から徒歩で約1時間20分

●長沢殿前公園口ルート/京急長沢駅から長沢殿前公園横、三浦富士経由で砲台山見晴台まで
京急久里浜線「京急長沢駅」から徒歩で約1時間

●浅間神社バス停口ルート/YRP野比駅から途中バス利用で三浦富士山頂経由で砲台山見晴台まで
京急線「YRP野比駅」から京急バス「横須賀市民病院」行きまたは「浅間神社経由通信研究所」行きに乗車して『浅間神社』下車、バス停から徒歩で約40分

●通研南門バス停ルート/YRP野比駅から途中バス利用で砲台山見晴台まで
京急線「YRP野比駅」から京急バス「横須賀市民病院」行きまたは「浅間神社経由通信研究所」行きに乗車して『通信研究所南門』下車、バス停から徒歩で約20分

●砲台山山頂から砲台山見晴台まで
徒歩で約10分

●三浦富士から砲台山見晴台まで
徒歩で約25分

●武山から砲台山見晴台まで
徒歩で約25分

※各ルート名は正式名称ではありません。当サイト内での説明用に便宜上付けたものになります。

駐車場 なし
営業時間

入山は原則年中無休/終日可能

料金

無料

※このページに掲載している内容は、予告なく変更となっている場合があることをご了承ください。
※地図は、右上のレイヤーボタンから、「オープンストリートマップ」「地理院地図」「Google マップ」に切り替えられます。大まかな場所を知りたい場合は「Google マップ」、目的地付近の詳細な道路地図を調べたい場合は「オープンストリートマップ」または「地理院地図」を選択すると分かりやすいです。左上の縮尺ボタンとあわせてご活用ください。
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