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西叶神社 | 文覚が祈願した源氏再興の大願が叶ったため創建された西浦賀の鎮守

西叶神社(撮影日:2015.10.19) 横須賀
西叶神社(撮影日:2015.10.19)

叶神社かのうじんじゃ」は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての僧・文覚もんがく源氏再興を願い、石清水八幡宮を勧請して創建したと伝えられています。文覚は房総半島の鹿野山に籠り、石清水八幡宮の神に祈り続けていましたが、この願いが叶う前兆を感じると、鹿野山の対岸に位置するこの三浦半島の浦賀の地に社殿を建立したと言います。1186年(文治2年)には、源氏再興の願いが叶ったことから、「叶大明神」(明治維新後に「叶神社」と改称)と称するようになりました。

浦賀には、西浦賀東浦賀に2つの「叶神社」があります。それぞれを単に「叶神社」と言うこともありますが、東浦賀にある叶神社東叶神社)と区別するために、ここ西浦賀叶神社は、「西叶神社にしかのうじんじゃ」あるいは「西岸 叶神社」と呼ばれています。

主祭神誉田別尊(応神天皇)
社格等旧郷社
創建1181年(養和元年)

現在の西叶神社の社殿は、江戸時代後期の1842(天保13年)に再建されたものです。社殿内外に見事な彫刻装飾が施されています。この彫刻は、「安房の三名工」の一人と称される宮彫り師・後藤義光後藤利兵衛光定)の手によるもので、義光の青年期の代表作とされています。

西叶神社・社殿(撮影日:2015.10.19)
西叶神社・社殿(撮影日:2015.10.19)
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浦賀の東西二つの叶神社

西叶神社・社殿前の石段(撮影日:2021.01.06)
西叶神社・社殿前の石段(撮影日:2021.01.06)

西叶神社東叶神社の近くにはそれぞれ浦賀の渡し渡船場があり、浦賀湾渡船でショートカットすることができます。浦賀湾に沿って迂回すると、徒歩で30分以上かかるところ、渡船では約3分で結んでいます。(渡船の待ち時間は含みません。バス利用でも待ち時間や浦賀駅で必ず乗り継ぎが必要なため、所要時間は30分程度かかります)

また、西叶神社で授かった勾玉を、対岸の東叶神社お守り袋に納めて完成させる御守りには、恋愛などの良縁に恵まれるご利益があるということで、新たな人気パワーアイテムになっています。なお、お参りする順番によって、ご利益に違いはありません。

西叶神社・一の鳥居より社殿を望む(撮影日:2015.10.19)
西叶神社・一の鳥居より社殿を望む(撮影日:2015.10.19)
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西叶神社周辺の見どころ

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DATA

住所 横須賀市西浦賀1-1-13
アクセス
行き方

●浦賀駅から徒歩の場合
京急線「浦賀駅」より徒歩約18分

●浦賀駅からバス利用の場合
京急線「浦賀駅」より京急バス「京急久里浜駅(紺屋町経由もしくは千代ヶ崎経由)」行きまたは「JR久里浜駅」行きバスに乗車して『紺屋町』下車、徒歩約1分

●東叶神社から浦賀の渡し(渡船)利用の場合
徒歩と東渡船場から西渡船場の航路で約10分(渡船の待ち時間含まず)

駐車場 あり
料金

無料(志納)

電話番号 046-841-0179
ウェブサイト http://kanoujinja.p1.bindsite.jp/
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