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京急久里浜工場 | 新旧の名車も見られる一般公開イベントが人気の京急ファンの聖地

京急電鉄久里浜工場・工場内部(撮影日:2017.05.28) 横須賀
京急電鉄久里浜工場・工場内部(撮影日:2017.05.28)

京急(京浜急行)の電車を検査や更新(自動車の定期点検や車検に相当するもの)したりするための工場が、北久里浜駅と京急久里浜駅の間にあります。車両基地も併設されています。

京急の前身である湘南電気鉄道デ1形(後の京急230形)や京浜電気鉄道51号形(後の京急140形)といった戦前に製造された車両や、1000形(初代)、800形、2000形といった京急の名車たちも静態保存されています。これらの車両は、一般公開時に見られる場合があります。

京急電鉄久里浜工場・デ1形復元車両(撮影日:2017.05.28)
京急電鉄久里浜工場・デ1形復元車両(撮影日:2017.05.28)
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一般公開される 京急ファミリー鉄道フェスタ

普段は公開されていませんが、1年に一度だけ、例年5月に一般公開される「京急ファミリー鉄道フェスタ」は人気のイベントで、2018年には過去最多の24,500名以上が訪れました(2020年はリモート開催、2021年は開催せず)。
京急ファミリー鉄道フェスタ」以外にも不定期で、事前応募制のイベントが開催されることがあります。

過去の名車たちが保存されている地とあって、京急や鉄道ファンにとっては、聖地のような場所として知られています。

京急電鉄久里浜工場・正門(撮影日:2020.12.18)
京急電鉄久里浜工場・正門(撮影日:2020.12.18)
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かつての船の基地にある車両基地

京急久里浜工場がある横須賀市舟倉やその南の久里浜は、三浦半島最長の河川である平作川の河口に位置しています。
江戸時代に砂村新左衛門らによって開拓されるまでは、このあたりまで入り江が入り込んでいました。
中世には、京急久里浜工場を見渡す山の上に、三浦半島を支配していた三浦一族の水軍の拠点「怒田城」がありました。京急久里浜工場がある「舟倉」は、現在は電車の「倉」となっていますが、かつて船の「倉」があったことが地名の由来だと伝わっています。
古代までさかのぼると、「大塚山古墳群」や「吉井貝塚」(「怒田城」がある山と同じ山)といった遺跡も近くにあります。

明治以降も周辺は水田や湿地帯が広がっていて、平作川でもたびたび洪水が発生していました。
とくに1974年(昭和49年)7月の七夕水害では平作川流域全域で洪水が発生して、京急久里浜工場の車両も被害を受けました。
七夕水害をきっかけに平作川は、その後約10年をかけて、国の災害再発防止の緊急事業として改修工事が行われました。

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京急久里浜工場周辺の見どころ

久里浜周辺の見どころはペリーが上陸した海岸方面に多く、京急久里浜工場からは少し距離がありますが、いずれも横須賀や三浦半島を代表するような場所です。

DATA

住所 横須賀市舟倉2-4-1
アクセス
行き方

●バス利用の場合
京急久里浜線「京急久里浜駅」、JR横須賀線「久里浜駅」より京急バス「湘南山手」行きバス『吉井』下車徒歩約5分

●徒歩の場合
京急久里浜線「京急久里浜駅」、JR横須賀線「久里浜駅」から徒歩約20分
または、京急久里浜線「北久里浜駅」から徒歩約25分

※イベント開催時は京急久里浜駅との間に、臨時電車やシャトルバスが運行される場合あり

駐車場 一般向けはなし
営業時間

※通常は非公開

※掲載の内容は、予告なく変更となっている場合があることをご了承ください。

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