スポンサーリンク

うらりマルシェ&三崎魚市場 | 三崎まぐろと三浦野菜の産直センターを中心とした複合施設

うらり・三崎港バス停付近より望む(撮影日:2021.09.27) 三浦
うらり・三崎港バス停付近より望む(撮影日:2021.09.27)

うらり」は、まぐろの水揚げで有名な三崎漁港にある、獲れたて三浦野菜と三崎まぐろの産直センターを中心とした複合施設です。とくに、1階にある「まぐろ館」と2階にある「やさい館」を合わせて、「うらりマルシェ」と呼ばれています。

細長い敷地の「うらり」沿いの岸壁は「みうら・みさき 海の駅」のゲストバーストして使われていて、水中観光船「にじいろさかな号」城ヶ島渡船「さんしろ」「白秋」もここから発着しています。

うらり」は、2001年(平成13年)に旧三崎魚市場の跡地にオープンした三崎フィッシャリーナ・ウォーフの愛称です。「うらり」という名称には、「しむ しむ」という意味が込められています。

うらり・正面入口(撮影日:2022.01.31)
うらり・正面入口(撮影日:2022.01.31)
スポンサーリンク

三崎漁港の定番スポット「うらりマルシェ」

うらりマルシェ」は、三崎漁港を代表するグルメの定番スポットです。

1階の「さかな館」では、三崎まぐろをはじめとした新鮮な魚介類を扱うお店が軒を連ねています。三崎名物の「とろまん」も買うことができます。
2階の「やさい館」では、旬の三浦野菜を手に入れることができます。三浦野菜の代名詞である三浦大根を狙うなら、冬に訪れましょう。

2階には展望デッキもあって、潮風を浴びながら、「うらりマルシェ」で買った食べ物や飲み物を味わうことができます。(トンビに注意)

三崎まぐろ」と言う名前が有名ですが、このような種類のまぐろは存在しません。三崎漁港で水揚げされたまぐろの総称として、「三崎まぐろ」という名前が使われています。
三崎漁港では、メバチマグロを中心に、南マグロ(インドマグロ)、本マグロ(クロマグロ)などの種類のまぐろが水揚げされています。

さかな館

うらりマルシェ・さかな館(1F)(撮影日:2022.01.31)
うらりマルシェ・さかな館(1F)(撮影日:2022.01.31)

やさい館

うらりマルシェ・やさい館(2F)(撮影日:2022.01.31)
うらりマルシェ・やさい館(2F)(撮影日:2022.01.31)

展望デッキ

うらり・展望デッキ-1(撮影日:2022.01.31)
うらり・展望デッキ-1(撮影日:2022.01.31)
うらり・展望デッキ-2(撮影日:2022.01.31)
うらり・展望デッキ-2(撮影日:2022.01.31)
スポンサーリンク

遊覧船も発着する「みうら・みさき 海の駅」

うらり」は、旧三崎魚市場の跡地にできたため、細長い岸壁に面しています。この岸壁は「みうら・みさき 海の駅」として活用されていて、水中観光船「にじいろさかな号」城ヶ島渡船「さんしろ」「白秋」の乗り場にもなっています。

水中観光船「にじいろさかな号」

みうら・みさき海の駅・水中観光船「にじいろさかな号」(撮影日:2022.01.31)
みうら・みさき海の駅・水中観光船「にじいろさかな号」(撮影日:2022.01.31)

水中観光船「にじいろさかな号」半潜水式の遊覧船で、三崎沖のビュースポットで気軽にダイビング気分を味わうことができます。

みうら・みさき海の駅・宮川湾沖の水中散歩のポイントに浮かぶ水中観光船「にじいろさかな号」(撮影日:2022.09.27)
みうら・みさき海の駅・宮川湾沖の水中散歩のポイントに浮かぶ水中観光船「にじいろさかな号」(撮影日:2022.09.27)

城ヶ島渡船「さんしろ」

みうら・みさき海の駅・城ヶ島渡船「さんしろ」(撮影日:2022.01.31)
みうら・みさき海の駅・城ヶ島渡船「さんしろ」(撮影日:2022.01.31)

城ヶ島渡船「さんしろ」は、三崎漁港の「うらり」と、城ヶ島の「海上イケス釣堀 J’s Fishing」、「白秋碑苑」を結ぶ、渡し船です。
城ヶ島大橋が完成するまでは、三崎城ヶ島との行き来は、渡し船が唯一の交通機関でした。

スポンサーリンク

「うらり」のその他の施設

交流広場(うらりBBQ場)

うらり・交流広場(うらりBBQ場)(撮影日:2022.01.31)
うらり・交流広場(うらりBBQ場)(撮影日:2022.01.31)

うらり」の先端にある交流広場は、BBQ場としても利用できます(有料、原則3日前までの事前予約が必要)。「うらりマルシェ」の新鮮な野菜や魚介類を含むフードセットの用意もあります(こちらも要事前予約)。

みうら映画舎miniロケギャラリー

うらり・みうら映画舎miniロケギャラリー(撮影日:2022.01.31)
うらり・みうら映画舎miniロケギャラリー(撮影日:2022.01.31)

三崎漁港周辺では、昭和レトロな街並みをいかして、映画などのロケでたびたび使われます。「うらり」1階の一角には、そこで使われた小道具や出演者のサイン色紙などが展示されたコーナーが設置されています。

三浦市民ホール

うらり・三浦市民ホール(撮影日:2022.01.31)
うらり・三浦市民ホール(撮影日:2022.01.31)

うらり」2階の陸側は、講演会やコンサートなどに利用できる、着席数450人の三浦市民ホールになっています。

スポンサーリンク

全国有数のまぐろ水揚げ高をほこる「三崎魚市場」

三崎魚市場(撮影日:2022.01.31)
三崎魚市場(撮影日:2022.01.31)

三崎魚市場は、現在「うらり」が建つ岸壁の、一つ西側の隣りの岸壁に移設されています。魚市場製氷工場や超低温魚市場冷蔵庫が隣接しています。
うらりマルシェ」や三崎漁港周辺の飲食店、土産物店は、三崎魚市場やその関連施設があるおかげで、新鮮な魚介類を扱うことができています。

三崎漁港は古くからまぐろの遠洋漁業の基地として知られ、最盛期よりは漁獲量が減ってはいるものの、現在でもまぐろの水揚げ高は全国有数の規模をほこっています。

三崎魚市場の近くでは、毎週日曜日に三崎朝市が開かれています。(感染症拡大などにより中心となる場合もあり)

三崎魚市場・うらり駐車場越しに望む(撮影日:2022.01.31)
三崎魚市場・うらり駐車場越しに望む(撮影日:2022.01.31)
スポンサーリンク

うらりマルシェ&三崎魚市場周辺の見どころ

三浦半島の定番グルメスポット・産直センター

まるで道の駅!!三浦半島5大グルメスポット【横須賀・久里浜・三崎・長井・葉山】

DATA

住所 三浦市三崎5-3-1
アクセス
行き方

京急久里浜線「三崎口駅」より京急バス「城ヶ島」「通り矢」「三崎港」「浜諸磯」行きで『三崎港』下車、徒歩約3分

駐車場 あり(有料)※うらりマルシェや周辺の提携店のお買い物で割引あり
営業時間

<さかな館>
日曜日以外 9:00~17:00
日曜日 7:00~17:00

<やさい館>
土曜日・休日以外 10:00~17:00
土曜日・休日 9:00~17:00

休業日 なし
料金

入場無料

電話番号 046-881-6721
ウェブサイト http://www.umigyo.co.jp/
※このページに掲載している内容は、予告なく変更となっている場合があることをご了承ください。
※地図は、右上のレイヤーボタンから、「オープンストリートマップ」「地理院地図」「Google マップ」に切り替えられます。大まかな場所を知りたい場合は「Google マップ」、目的地付近の詳細な道路地図を調べたい場合は「オープンストリートマップ」または「地理院地図」を選択すると分かりやすいです。左上の縮尺ボタンとあわせてご活用ください。
error: 申し訳ありません。コピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました