横須賀市自然・人文博物館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2021年8月23日(月曜日)から休館していましたが、9月24日(金曜日)より再開しました。
横須賀市の中心部から少し歩いた丘に建つ、平和中央公園内にある博物館です。
1954年に久里浜で横須賀市博物館として開館しましたが、1970年に自然部門が、1983年に人文部門が、現在の場所に移転してきました。
三浦半島の自然科学や人文科学に関する資料や、ペリー来航に関する歴史資料などが展示されています。
展示されているナウマンゾウの化石は、1867年に横須賀製鉄所の敷地内(現在の米海軍横須賀基地内)で世界ではじめて見つかったものです。
また、担当学芸員によるイベントや、企画展示なども、頻繁に行われています。
横須賀市内には、横須賀市博物館の付属の施設として、馬堀自然教育園、天神島臨海自然教育園&天神島ビジターセンター、ヴェルニー記念館(ヴェルニー公園内)があります。

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