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天神島臨海自然教育園&ビジターセンター | 美しい自然環境のハマユウ自然分布北限

天神島臨海自然教育園のハマユウ(撮影日:2023.07.06) 横須賀
天神島臨海自然教育園のハマユウ(撮影日:2023.07.06)
三浦半島日和おすすめ記事

横須賀市佐島にある天神島臨海自然教育園てんじんじま りんかいしぜんきょういくえんは、三浦半島の代表的な海岸の自然環境を保全する自然教育園です。
天神島ハマオモトハマユウ)は自然分布の北限とされ、1953年に神奈川県の天然記念物に指定されています。
1965年には、天神島てんじんじまの一部と沖の笠島かさじま、周辺水域の54haが神奈川県の名勝・天然記念物に指定されました。
1966年からは、横須賀市が自然教育園として管理しています。
ハマユウは、佐島天神島がある横須賀市の「市の花」の他、三浦半島南部の三浦市の「市の花」にも指定されています。

天神島臨海自然教育園の園内にある磯や砂浜ではさまざまな海の生き物や植物を観察することができます。また、気象条件が良ければ、相模湾越しには富士山や伊豆半島の美しい景観を見ることもできます。

また、園内にある天神島ビジターセンターでは、天神島とその周辺の魚類の標本の展示や、天神島臨海自然教育園がある佐島天神島周辺の歴史や年中行事、漁具の展示などをしています。

天神島では豊富な海浜植物と海洋生物が保全されていて、海辺で実物の観察をしつつ、ビジターセンターで詳細を学ぶことができます。
天神島天然記念物指定区域では、一年を通して、レジャー用具や火気の使用、飲酒・喫煙、ペットの持ち込みなどが禁止されているため、水質の良さも三浦半島トップクラスです。

天神橋より江の島方面を望む(撮影日:2023.07.06)
天神橋より江の島方面を望む(撮影日:2023.07.06)
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海浜植物や海藻、海草の宝庫

天神島臨海自然教育園のハマユウ(撮影日:2019.08.03)
天神島臨海自然教育園のハマユウ(撮影日:2019.08.03)

自然環境が良好に残っている天神島には、さまざまな海浜植物が自生しています。とくに、7月~8月には、ハマユウハマゴウがキレイな花を咲かせて、海辺に小さなお花畑がいくつも現われます。
天神島ハマユウで、「かながわの花の名所100選」に選ばれています。

また、冬から春にかけては、海岸に打ち上がった海藻かいそう海草うみくさを観察することができます。三浦半島では約350種の海藻の生息が確認されていますが、天神島ではそのおよそ3分の1を見ることができると言われています。

天神島臨海自然教育園・ハマゴウ(撮影日:2016.08.06)
天神島臨海自然教育園・ハマゴウ(撮影日:2016.08.06)
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海洋生物を観察できる磯浜

天神島臨海自然教育園の磯浜(撮影日:2016.08.06)
天神島臨海自然教育園の磯浜(撮影日:2016.08.06)

自然が保全されている天神島臨海自然教育園の磯では、さまざまな種類の海洋生物を観察することができます。
干潮時には、カニヤドカリヒトデウミウシなどを見ることができます。天神島周辺の海域では、110種以上のウミウシ類を見ることができます。

満潮時は磯がすべて海面に沈んでしまう場合がありますので、そのようなときは海へ入るのは控えましょう。

インフォメーション

天然記念物指定区域に指定されている天神島臨海自然教育園周辺では、漁業権者以外の者が釣竿・モリ・網等で魚介類を採集することや、遊泳や潜水行為、笠島への上陸などが禁止されています。

天神島より笠島(左)と江の島(右奥)を望む(撮影日:2023.07.06)
天神島より笠島(左)と江の島(右奥)を望む(撮影日:2023.07.06)
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磯に囲まれた天神島の小さなビーチ

天神島臨海自然教育園の磯浜(撮影日:2023.07.06)
天神島臨海自然教育園の磯浜(撮影日:2023.07.06)

天神島臨海自然教育園の磯の隣りには小規模な砂浜もあり、こちらでのんびりするのもオススメです。
自然観察と自然環境の保護、調査研究など教育的利用を目的としている教育園内では、レジャー用具や火気の使用が禁止されているなど、通常の海岸よりも厳しいルールがあります。その分、水質の良さは折り紙付きです。

天神島の海岸からは、天候しだいでは、笠島の向こうに富士山を望むこともできます。

2023年海水浴場×
天神島は海水浴場ではありません
2023年海の家開設×
公衆トイレ
駐車場
天神島より富士山を望む(撮影日:2021.12.01)
天神島より富士山を望む(撮影日:2021.12.01)

以下のリンク先から他の【ビーチ】もご覧ください!!

【2023 No.9】特集 | 三浦半島ビーチカタログ
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ビジターセンターで予習も復習もバッチリ

天神島臨海自然教育園・冬のエントランスの展示(撮影日:2021.12.01)
天神島臨海自然教育園・冬のエントランスの展示(撮影日:2021.12.01)

天神島ビジターセンターでは、豊富な海浜植物や海洋生物について、その場で学習することができます。
ビジターセンターの展示ホールでは、園内の自然観察の方法やマナーなどを解説しているため、臨海自然教育園に出る前に、まずはこちらを訪れるのが良いでしょう。
園内で海浜植物や海洋生物を観察した後は、ビジターセンターの展示室や学習室で、植物や生物などについてより詳しく学ぶこともできます。

残念ながら、満潮時や波が高くて磯で遊べないときも、天神島ビジターセンターでなら気軽にたのしめます。

天神島臨海自然教育園・展示室(撮影日:2015.04.26)
天神島臨海自然教育園・展示室(撮影日:2015.04.26)
天神島臨海自然教育園・天神島ビジターセンター(撮影日:2019.08.03)
天神島臨海自然教育園・天神島ビジターセンター(撮影日:2019.08.03)
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天神島臨海自然教育園&ビジターセンターの駐車場

天神島臨海自然教育園・駐車場(撮影日:2021.12.01)
天神島臨海自然教育園・駐車場(撮影日:2021.12.01)

公共交通機関でのアクセスがあまり便利とは言えない天神島佐島周辺ですが、天神島臨海自然教育園&ビジターセンターには無料の駐車場があるため、車でのアクセスも便利です。
ただし、駐車できる台数があまり多くないため、繁忙期は当日朝の開園前に駐車整理券が配布されて、駐車整理券を持っている人から優先的に駐車するようなルールがあります。
また、繁忙期以外でも、天神島臨海自然教育園&ビジターセンターの駐車場に停車するためには、一度、ビジターセンターで受付を済ませて、車に許可書を掲示しておく必要があります。

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関連施設

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天神島臨海自然教育園&天神島ビジターセンター周辺の見どころ

天神島」の島名は、天神島ビジターセンターのすく近くに鎮座する天満宮(佐島天神社)に由来します。

天満宮(佐島天神社)
相模湾に突き出た佐島の天神島てんじんじまに鎮座する天満宮は、「学問の神様」である菅原道真すがわら の みちざね(天神様)を祀る神社です。「天神島」という島名は、この天満宮(天神社)に由来します。...
佐島海岸
佐島海岸さじまかいがんは、佐島漁港に隣接する小さな海岸です。三浦半島の西海岸の中央部を大きくえぐるように弧を描く小田和湾の最北端に位置しています。戦後の埋め立てによって海岸線のかたちこそ...
芦名海岸
芦名海岸あしなかいがんは、三浦半島最高峰・大楠山の山麓から流れる芦名川が相模湾に注ぐ河口に位置する、小さな海岸です。両側をそれぞれ芦名漁港(佐島漁港芦名地区)と湘南サニーサイドマリーナに、正面を...
淡島神社
淡島神社あわしまじんじゃは、相模湾を望む芦名海岸沿いの高台に鎮座する、安産や縁結び、航海安全のご利益があるとされる神社です。ピンク色とも言えるような、淡い朱塗りの社殿が鎮守の杜のなかで映えていま...
十二所神社(三浦十二天、横須賀)
十二所神社じゅうにしょじんじゃは、明治初期まで「三浦十二天」や「十二天明神」と呼ばれていた、横須賀・芦名の鎮守です。創建時期は不詳ですが、平安時代後期に三浦半島を治めていた三浦一族の当主・三浦大...

DATA

住所 横須賀市佐島3-7-3
アクセス
行き方

●横須賀中央駅方面から
JR横須賀線「横須賀駅」、または、京急線「横須賀中央駅」より、京急バス『佐島マリーナ入口』行きで終点下車徒歩約5分

●逗子駅方面から
JR横須賀線「逗子駅」、または、京急逗子線「逗子・葉山駅」より、京急バス『佐島マリーナ入口』行きで終点下車徒歩約5分

駐車場 あり(無料)
営業時間

4~9月:9:00~17:00
10~3月:9:00~16:30

休業日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
料金

無料

電話番号 046-856-0717
ウェブサイト http://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/exinfo/tenjinjima-map/educationgarden
※このページに掲載している内容は、予告なく変更となっている場合があることをご了承ください。

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