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葉山港A防波堤灯台(赤灯台)&遊歩道 | 富士山や江の島を望む絶景穴場スポット

葉山港A防波堤灯台と富士山、江の島を旗立山(軍見山)頂上より望む(撮影日:2026.02.03) 葉山
葉山港A防波堤灯台と富士山、江の島を旗立山(軍見山)頂上より望む(撮影日:2026.02.03)

葉山港A防波堤は、葉山港(葉山新港)のもっとも沖合に整備された遊歩道のある防波堤で、先端には、葉山港A防波堤灯台が建っています。
遊歩道は無料で利用可能です。(定休日や開場時間等は記事末尾のDATA欄参照)

葉山港A防波堤灯台は、葉山港が「日本のヨット発祥の地」であることから、ヨットの帆の形をしたデザイン灯台として設計され、2001年に初点灯しました。全身赤く塗られているその姿から、通称「赤灯台」「葉山港の赤灯台」などと呼ばれ、葉山港のシンボルになっています。灯台の中に入ることはできませんが、遊歩道で間近まで行くことができます。

葉山で灯台と言えば、白亜の葉山灯台(通称「裕次郎灯台」)が圧倒的に有名で、葉山の海のシンボル的な存在です。しかし、この深紅の葉山港A防波堤灯台も、その魅力では葉山灯台に負けずとも劣っていません。

葉山港A防波堤灯台&遊歩道周辺マップ

葉山港A防波堤の遊歩道は、江の島や晴れて空気が澄んでいれば富士山も見られる、絶景スポットです。先端の葉山港A防波堤灯台(赤灯台)まで行けば、歩いてきた遊歩道以外は360度海に囲まれた、防波堤ならではの開放感を安全に楽しめます。
この葉山港A防波堤灯台と遊歩道は、観光名所としても人気の森戸神社(森戸大明神)一色海岸・小磯の鼻といった近隣のビュースポットに比べると知名度がないため、訪れる人も少なく、葉山屈指の穴場の絶景スポットと言えます。おまけに、葉山の中では大型の駐車場が完備されていて、最寄りのバス停からもそれほど離れてなく、アクセスも抜群です。

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ヨットの帆の形をしたデザイン灯台「葉山港A防波堤灯台」

葉山港A防波堤灯台(赤灯台)越しに富士山、江の島方面を望む(撮影日:2026.01.22)
葉山港A防波堤灯台(赤灯台)越しに富士山、江の島方面を望む(撮影日:2026.01.22)

葉山港A防波堤灯台(赤灯台)は、葉山港の港湾整備事業の一環として海上保安庁によって設置され、2001年7月22日に初点灯しました。葉山港では、1994年から、従来より利用されてきた葉山鐙摺港(葉山本港)の沖合に拡張・再整備されて、現在「葉山新港」と呼ばれるエリアが誕生しました。葉山港A防波堤灯台は、そのもっとも沖合にある防波堤Aに建っています。

ヨットの帆の形をした独特なデザインは、この港湾整備事業の際に、神奈川県が設置したデザイン化委員会によって、葉山港が「日本のヨット発祥の地」とされていることから決まりました。
デザイン灯台とは、港湾を利用した地域振興を図るため、その地域の観光資源や特産物をデザインに盛り込んだ灯台のことです。全国に40基以上点在していて、葉山港A防波堤灯台のように、港の再整備などによって新たに設置された、比較的小型のものに採用されるケースが多いようです。

葉山近郊では、三浦半島最南端に浮かぶ、城ヶ島安房埼灯台デザイン灯台です。こちらは、老朽化により建て替えられる際に、場所を移設し、新たにデザイン灯台として設置されました。

なお、「葉山港A防波堤灯台」という灯台の名前は、「防波堤A」に建っていることが由来で、「B灯台」や「C灯台」があるわけではありません。「防波堤B」と「防波堤C」は存在しますが、そこに灯台は建っていません(標識灯は除く)。「防波堤B」は「防波堤A」の内側に直行するようにのびる防波堤、「防波堤C」は葉山マリーナ諏訪町下海岸の沖合で境界線のようにのびる防波堤です。

葉山港A防波堤灯台(赤灯台)・銘板(撮影日:2026.01.22)
葉山港A防波堤灯台(赤灯台)・銘板(撮影日:2026.01.22)
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白い葉山灯台にはない魅力を持った葉山港のシンボル「赤灯台」

葉山港A防波堤灯台(赤灯台)(撮影日:2026.01.22)
葉山港A防波堤灯台(赤灯台)(撮影日:2026.01.22)

葉山港A防波堤灯台(赤灯台)はもちろんそのデザインも魅力的ですが、やはり最大の魅力は、そこからの眺望にあると言って良いでしょう。

葉山でも有数の観光名所である葉山灯台(裕次郎灯台)は、海上にあるため、誰でも近づくことができるわけではありません。船やヨット、SUPなどで沖まで行く場合を除いて、基本的には遠くから眺めることしかできません。まして、葉山灯台から気軽に眺望をたのしむというわけにもいきません。
しかし、葉山港A防波堤灯台は、防波堤の開放時間内であれば誰でも間近まで行くことができ、その特徴的なデザインをさまざまな角度から観察したり、記念写真を撮るなどフォトスポットとしても利用できます。

葉山港A防波堤遊歩道からは、江の島や天候次第で富士山を見渡すことができます。海に突き出た防波堤ならではの開放感相模湾の絶景を、同時にたのしむことができます。
遊歩道の相模湾側は、長くのびる防波堤とこの絶景をいかすように、断続的にベンチになっています。定番観光スポットのように混雑することもありませんので、デートにも最適です。

しかも、葉山港A防波堤への入場は無料です。白い葉山灯台の人気の陰に隠れがちですが、赤い葉山港A防波堤灯台と遊歩道葉山でも穴場中の穴場スポットと言えるでしょう。
あえて欠点を挙げるとすれば、飲食店が併設されていないと言う点です。徒歩5~10分ほどの場所にある葉山マリーナなどでテイクアウトしてから向かうのがおすすめです。

葉山港-新港・A防波堤遊歩道(撮影日:2026.01.22)
葉山港-新港・A防波堤遊歩道(撮影日:2026.01.22)
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釣りスポットとしても人気の葉山港A防波堤

葉山港堤防の森戸側に面したボードデッキ(撮影日:2021.10.05)
葉山港堤防の森戸側に面したボードデッキ(撮影日:2021.10.05)

そんな、葉山港A防波堤は、釣りスポットとしても人気があります。葉山港の港内は釣りが禁止されていますが、A防波堤では釣りをたのしむことができます。
ただし、赤灯台の建つA防波堤先端から35m以内と、A防波堤でも葉山港の内側での釣りは禁止されています。また、投げ釣りと、まきえさ・コマセを使用した釣りもできません。詳細は、葉山港公式サイトや現地の掲示をご確認ください。

葉山港-新港・A防波堤先端に建つ葉山港A防波堤灯台(撮影日:2026.01.22)
葉山港-新港・A防波堤先端に建つ葉山港A防波堤灯台 ※釣り禁止エリア(撮影日:2026.01.22)
葉山港-新港・A防波堤遊歩道入口(撮影日:2026.01.22)
葉山港-新港・A防波堤遊歩道入口(撮影日:2026.01.22)
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葉山屈指の穴場夕日スポット

葉山港-新港・A防波堤より夕日を望む(撮影日:2026.01.30)
葉山港-新港・A防波堤より夕日を望む(撮影日:2026.01.30)

夕日が沈む方角の相模湾に開けた葉山港A防波堤遊歩道は、葉山屈指の夕日スポットです。しかも、観光地化されていない場所のため、穴場の夕日スポットです。

ただし、季節によっては日没時刻より前に防波堤が閉門してしまう時期もありますので、夕日を目的に訪れる場合は注意が必要です。記事先頭の夕日見ごろ時間の目安と、記事末尾のDATA欄に記載の閉門時間を参考に、訪れてみてください。

葉山港-新港・夕暮れのA防波堤(撮影日:2026.01.30)
葉山港-新港・夕暮れのA防波堤(撮影日:2026.01.30)
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葉山港A防波堤灯台(赤灯台)&遊歩道周辺の見どころ

葉山港・鐙摺周辺

このページのカバー写真は、旗立山(軍見山)頂上から見た葉山港A防波堤灯台(赤灯台)富士山江の島です。

逗子海岸方面

森戸海岸方面

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DATA

住所 三浦郡葉山町堀内50(葉山港 管理事務所)
アクセス
行き方

JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」または京急逗子線「逗子・葉山駅」より京急バス「葉山(一色)」行きなどの海岸回り葉山方面行きで『鐙摺(あぶずり)』または『葉山マリーナ』下車、徒歩約5分

駐車場 あり(有料)※100台以上停められる駐車場は「県営葉山港駐車場(葉山新港駐車場)」の他、近隣に「葉山マリーナ駐車場」(マリーナ定休日は休場)があります
営業時間

●開門時間
通年 8:30

●閉門時間
4~6月 18:00
7月・8月 19:00
9月 18:00
10月~3月 17:00

※荒天時は閉鎖される場合があります。

休業日 火曜日(火曜日が休日の場合は水曜日。ただし、7月・8月に休業日はありません)、年末年始(12月29日~1月3日)※県営葉山港駐車場(葉山新港駐車場)は年中無休
料金

入場無料

電話番号 046-875-1504(葉山港 管理事務所)
ウェブサイト https://www.hayama-port.jp/
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※地図は、右上のレイヤーボタンから、「オープンストリートマップ」「地理院地図」「Google マップ」「空中写真」に切り替えられます。「空中写真」は場所や縮尺によって表示できない年代もあります。大まかな場所を知りたい場合は「Google マップ」、目的地付近の詳細な道路地図を調べたい場合は「オープンストリートマップ」または「地理院地図」を選択すると分かりやすいです。左上の縮尺ボタンとあわせてご活用ください。
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