スポンサーリンク

2023晩秋の鎌倉 | モミジ&カエデの紅葉30選【穴場スポットの扇ガ谷・長谷エリア】

【2023 No.11】特集 | 晩秋の鎌倉・モミジ&カエデの紅葉 四季
三浦半島日和おすすめ記事
スポンサーリンク

扇ガ谷・長谷エリア

源氏山公園やそのふもとにあたる扇ガ谷と鎌倉大仏方面の長谷とは少し離れていますが、鎌倉市街の西側のエリアとして、まとめてご紹介します。また、扇ガ谷長谷エリアは、葛原岡・大仏ハイキングコースでつながっているため、ハイキングがてらに散策しやすい組み合わせでもあります。

扇ガ谷は、鎌倉駅から徒歩圏内にありながら、鎌倉の紅葉スポットとしてはそれほど有名ではありません。小粒ながら鎌倉らしい谷戸の紅葉をたのしめる、鎌倉の紅葉の穴場スポットと言えます。

  • アクセス方法や地図、お問合わせ先などの詳細な情報は、リンク先からご覧いただけます。また、リンク先の詳細ページでは、すべての写真に撮影日を表示していますので、紅葉の見ごろ時期の目安としてもお使いいただけます。
  • 各施設の料金や交通案内などは、2022年11月1日現在の情報になります。
  • 当サイトに掲載された内容によって損害等が生じた場合も、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
スポンサーリンク

寿福寺

  • 寿福寺の紅葉は控えめですが、参道の杉並木の中にポツンと立つモミジの木は文字通り紅一点で映えます。寿福寺は北条政子と源実朝のお墓がある寺院です。武家政権という男社会を力強く生き抜いた尼将軍・北条政子を象徴しているかのようにも見えます。

●住所
鎌倉市扇ガ谷1-17-7

●拝観料
無料(志納)※参拝は参道から中門までと墓地は自由。境内は非公開。

●駐車場
なし

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約10分

寿福寺・参道の紅葉(撮影日:2022.12.07)

英勝寺

  • 英勝寺は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康の側室・お勝の方が開いた、鎌倉唯一の尼寺です。
  • 境内の紅葉はそれほど規模が大きいものではりませんが、参道や山門の横でモミジが見られます。とくに江戸時代前期の建築と見られる山門との組み合わせは、見ごたえがあります。

●住所
鎌倉市扇ガ谷1-16-3

●拝観料
大人 300円
高校生 200円
中学生以下 100円

●駐車場
なし

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約15分

英勝寺・山門と紅葉(撮影日:2022.12.09)
スポンサーリンク

浄光明寺

  • 浄光明寺では、山門の前や、不動堂、鐘楼周辺などで、モミジやイチョウの紅葉・黄葉を見られます。それほど訪れる人も多くなく、鎌倉・扇ガ谷の中でも紅葉の穴場スポットと言えます。

●住所
鎌倉市扇ガ谷2-12-1

●拝観料
大人300円、小・中学生100円
※本尊・阿弥陀三尊像などが安置されている収蔵庫や阿弥陀堂の拝観、冷泉為相の墓所などがある山上への参拝は、拝観料が必要。

●駐車場
あり

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約15分

浄光明寺・山門前の紅葉(撮影日:2021.12.03)

海蔵寺

  • 源氏山のふもとの扇ガ谷の谷戸に位置する海蔵寺では、山門周辺や参道で紅葉を見られます。
  • 海蔵寺の手前には仮粧坂(化粧坂切通し)への分岐がありますので、ここから源氏山公園方面に向かうこともできます。

●住所
鎌倉市扇ガ谷4-18-8

●拝観料
無料(志納)※十六の井拝観料:100円

●駐車場
あり

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約20分

海蔵寺・参道の紅葉(撮影日:2020.12.01)
スポンサーリンク

仮粧坂(化粧坂切通し)

  • 仮粧坂(化粧坂切通し)を登り切ったあたりで見られます。登り切って左に向かうと、もうすぐに源氏山公園の源頼朝像がある広場に着きます。

●住所
鎌倉市扇ヶ谷、佐助

●料金
無料

●駐車場
なし

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約20分
※源氏山公園からすぐ

仮粧坂・頂上付近で色づく紅葉(撮影日:2020.12.01)

源氏山公園

  • 源頼朝像の周辺など、公園内の複数箇所に紅葉の見どころがあります。
  • 葛原岡・大仏ハイキングコースを使って紅葉狩りめぐりをする際の休憩場所に、うってつけです。

●住所
鎌倉市扇ガ谷4-649-1

●入園料
無料

●駐車場
なし

●公共交通機関
徒歩の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、市役所通り・「銭洗弁天」前経由で、徒歩約25分
JR横須賀線・湘南新宿ライン「北鎌倉駅」より、葛原岡・大仏ハイキングコース経由で、徒歩約40分
※徒歩はこれ以外にも「仮粧坂(化粧坂)」経由や「寿福寺」経由など複数ルートあり
バス利用の場合(大船駅から)
JR各線・湘南モノレール「大船駅(東口)」より、京急バス「桔梗山」行きで、『源氏山入口』下車徒歩約7分
※「鎌倉駅」からのバス利用は、途中1区間のみ(『鎌倉市役所前』~『法務局前』)の利用となり、徒歩区間が多くなるため、おすすめしません。「鎌倉駅」から徒歩以外でアクセスしたい場合は、タクシーの利用をおすすめします。

源氏山公園の源頼朝像(撮影日:2020.12.01)
スポンサーリンク

長谷寺(長谷観音)

2023年の鎌倉・長谷寺秋の夜間特別拝観について

長谷寺では、2023年11月23日(木曜日・祝日)から12月10日(日曜日)まで夜間ライトアップが実施されます。(日没~19:00閉門)※開催期間が1週間延長されました。
さらに、2023年11月13日(月曜日)から11月19日(日曜日)までの1週間は、秋のアート・音楽・食のイベント「長谷寺 NIGHT TABLE」(別途料金、事前申込制)が開催されます。

詳しくは長谷寺公式サイトをご覧ください。

  • あじさいの名所のイメージが強い長谷寺ですが、毎年秋にライトアップのイベントを開催するなど、紅葉や黄葉も見ごたえがあります。
  • キクやサザンカ、ツワブキなど、季節の花々も一緒にたのしめます。

●住所
鎌倉市長谷3-11-2

●拝観料
大人400円
小学生200円
※「観音ミュージアム」の入館は別料金。
※あじさいの季節にあじさい路に入る場合は別途「あじさい鑑賞券」の購入が必要。

●駐車場
あり(有料)

●公共交通機関
徒歩の場合
江ノ電「長谷駅」より徒歩約5分
バス利用の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、江ノ電バス「藤沢駅南口(富士見ヶ丘経由)」、「七里ヶ浜」行き、「桔梗山」行きなど、京急バス「鎌倉山」行き、「大船駅東口(ルミネ下)」行き、「梶原」行きなどの、いずれも「大仏方面」行きで、『長谷観音』下車徒歩約3分

以下のリンク先から【イチョウの黄葉】の情報もご覧ください

【2023 No.11】特集 | 晩秋の鎌倉・イチョウの黄葉
error: 申し訳ありません。コピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました