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鎌倉薪能の舞台となる拝殿

拝観コースの入口に近い拝殿では、例年10月上旬に「鎌倉薪能」が催されます。「鎌倉薪能」は1959年(昭和34年)から行われている鎌倉を代表する伝統行事の一つです。
薪能は、夜の能楽堂などで、かがり火を焚いた幽玄な雰囲気のなかで演じられる能です。起源は平安時代に奈良の興福寺で催されたものとされ、昭和期以降には全国に広まりました。「鎌倉薪能」は全国で3番目に古い歴史があります。
厄除け・魔除けのご利益がある鎌倉宮の獅子頭守

鎌倉宮の御守りと言えば、朱塗りで木製の「獅子頭守り」です。護良親王も戦の際に兜に忍ばせていたと言われています。獅子頭は古来から、厄を食べ、幸せを招くと言われています。
鎌倉宮の休憩所には、大小さまざまな獅子頭が鎮座しています。


その他の鎌倉宮の見どころ
手水舎

鎌倉宮では大小何種類かの「獅子頭守り」が境内のいろいろな場所で見られます。とくに、手水舎には無数の「獅子頭守り」が飾られています。

亀若丸

手水舎の傍らで本殿の方を見つめているのは「亀若丸」です。この「亀若丸」の頭を撫でて、折り鶴を一つ持ち帰ると、鶴と亀がそろって、健康が成就するそうです。
社務所

社務所では、御朱印をいただくことができます。たとえば、10月は薪能など、月替わりの限定御朱印もあります。

御神木・小賀玉の木

社務所の前には、御神木である小賀玉の木がたっています。
桜の季節の鎌倉宮

鎌倉宮では拝殿の周辺などで桜が見られます。鳥居の前には、まだ若木ですが、早咲きの河津桜も植えられています。

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紅葉の季節の鎌倉宮

鎌倉宮では、例年12月上旬から中旬にかけて、境内入口の参道沿い(駐車場沿い)や社務所の前などで紅葉が見事に赤く色づきます。

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鎌倉宮周辺の見どころ







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