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2024年版【甲辰の年にお参りしたい社寺】逗子・葉山おすすめ初詣スポット5選

【2024 No.2】特集 | 逗子・葉山の初詣おすすめスポット 新年
三浦半島日和おすすめ記事

2024年の初詣にオススメの、逗子・葉山の神社・仏閣をご紹介します。
2024年の干支は甲辰です。逗子・葉山の「甲」や「辰」「龍」にまつわる神社・仏閣を中心に取り上げています。
各スポットのアクセス方法などの詳細情報は、リンク先からご覧いただけます。

マップは、スマートフォンやタブレットでは二本指で操作できます。

  • 本記事の情報は、2023年12月20日現在の情報になります。
  • 年末年始は入場制限や交通規制等で、参拝の条件が通常と異なる可能性もあります。
  • 当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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森戸神社(森戸大明神)

長年に渡って葉山の総鎮守として親しまれている森戸大明神(森戸神社)は、源頼朝ゆかりの神社です。頼朝にまつわる言い伝えも多く残っています。
境内の裏からは、目の前に、龍宮様竜宮様)が祀られている、赤い鳥居が目印の名島(菜島)が見られます。
龍宮様は、航海の安全と豊漁をお祈りする海の神様で、古くから漁師さんをはじめとした地域の人たちから信仰を集めてきました。
名島の他にも、葉山の海には、一色海岸・小磯の鼻横の小島や長者ヶ崎の磯にも龍宮様が祀られていて、毎年1月11日に神事が行われます。
また、森戸大明神(森戸神社)で毎年6月に行われる「潮神楽」では、5年に一度の大祭のときに、名島に渡って龍宮様にお参りする「乙姫様竜宮参り」が行われます。

●住所
三浦郡葉山町堀内1025

●拝観料
無料(志納)

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」または京急逗子線「逗子・葉山駅」より京急バス「逗11、12系統(海岸回り)」に乗車して『森戸神社』下車

●駐車場
あり(有料)※料金や開門・閉門時間は、曜日や時期によって異なります。祈祷や結婚式、七五三パックプランでの利用の場合は2時間または5時間の無料サービスあり。

森戸大明神(森戸神社)・県立はやま三ヶ岡山緑地の山頂広場から見た境内(撮影日:2021.06.03)
森戸大明神(森戸神社)・県立はやま三ヶ岡山緑地の山頂広場から見た境内
葉山灯台(裕次郎灯台)と名島(菜島)・あじさい公園から望む(撮影日:2021.06.01)
名島(菜島)と葉山灯台(裕次郎灯台)・あじさい公園から望む

周辺の見どころ
森戸海岸
真名瀬海岸
葉山マリーナ
葉山港

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森山神社

三ヶ岡山大峰山)のふもとに鎮座する森山神社は、葉山で一番古い神社と伝えられている古社です。森山神社の境内には数多くの境内社が建っていて、その歴史の長さとともに、この地域の中心であり続けたことがうかがい知れます。
2024年の干支は「甲辰きのえたつ」です。「」は十干の一番目にあたります。葉山で一番古い神社である森山神社は、甲辰の年にぜひお参りしておきたい神社です。

●住所
三浦郡葉山町一色2165

●拝観料
無料(志納)

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」または京急逗子線「逗子・葉山駅(南口)」より
京急バス「葉山(山回り)」行き、「長井」行き、「横須賀市民病院」行きなどの山回りの葉山方面行きにて『旧役場前』下車、徒歩約1分(衣笠駅方面行きは『旧役場前』を通りませんのでご注意ください)
または、京急バス「葉山(海岸回り)」行きにて「一色海岸」もしくは終点「葉山」下車、徒歩約5分

●駐車場
なし

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亀岡八幡宮

亀岡八幡宮かめがおかはちまんぐうは、逗子市役所の隣り、京急逗子線の逗子・葉山駅北口の目の前にある、逗子の鎮守です。
亀岡八幡宮の名前の由来は、この場所の地形が亀の背中のようななだらかな丘になっている地形であったことから、逗子のお隣りの鎌倉にある鶴岡八幡宮にちなんで、「亀岡」と名付けられたと伝わります。
亀岡八幡宮の社殿の前には、その名前にちなんだ、狛犬ならぬ「狛亀」が鎮座しています。
2024年の干支「甲辰」の「」は亀の甲羅を連想させる漢字です。狛亀甲羅を撫でると、良いことがあるかもしれません。

●住所
逗子市逗子5-2-13

●拝観料
無料(志納)

●公共交通機関
京急逗子線「逗子・葉山駅(北口)」より徒歩約1分
JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」より徒歩約3分

●駐車場
なし

亀岡八幡宮・狛亀(狛犬)(撮影日:2023.01.20)
亀岡八幡宮・狛亀(狛犬)

周辺の見どころ
延命寺(逗子大師)
蘆花記念公園
逗子海岸

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沼間五霊神社

沼間五霊神社ぬまま ごりょうじんじゃは、平安時代に活躍した武将で、河内源氏第6代棟梁の源義朝みなもとのよしともの館の鎮守として創建されたと伝わる、逗子・沼間の古社です。源義朝は後に鎌倉(現在の寿福寺のあたり)へ本拠地を移しますが、それまでは、沼浜城(現在の逗子市沼間)を居城にしていたとされています。
2024年の干支「甲辰」の「」は、十二支の五番目にあたります。「」にまつわる五霊神社も縁起の良い神社と言えるでしょう。

●住所
逗子市沼間3-10-34

●拝観料
無料(志納)

●公共交通機関
徒歩の場合
JR横須賀線「東逗子駅」より徒歩約10分
バス利用の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」または京急逗子線「逗子・葉山駅(北口)」より京急バス「グリーンヒル」行き、「田浦駅」行きで、『宮の下』下車すぐ

●駐車場
なし

五霊神社(撮影日:2021.11.19)
五霊神社

周辺の見どころ
桐ヶ谷歴史庭園(沼浜城跡)
海宝院

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岩殿寺(岩殿観音)

岩殿寺がんでんじは、現在の鎌倉市大町と逗子市の小坪や久木を結ぶ名越切通なごえきりどおしの、逗子側の入口近くに建つ、奈良時代に創建された古刹です。
源頼朝平家討伐の挙兵をした際、岩殿寺十一面観音が手助けしたという逸話が残っています。源頼朝はもちろんのこと、妻の北条政子、二人の娘、源実朝といった頼朝ファミリーの他、三浦義澄義村親子が参詣するなど、武家からもあつく崇敬されていました。
その後、鎌倉の衰退とともに、岩殿寺も荒廃してしまいますが、江戸時代には徳川家康が参詣し、寺の再建の手助けをしたと伝えられています。
岩殿寺は、明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家・泉鏡花ゆかりの寺院でもあります。泉鏡花は3年ほど逗子に逗留していて、その際、たびたび、岩殿寺へも参拝していました。小説「春昼」(1906)の舞台になっている他、「逗子より」という随筆でも岩殿寺について書いています。
境内の蛇や蔵蛇の矢倉)は小説「春昼」にも登場するやぐらで、この中の池は海まで続いているという伝説があります。
古来より、蛇は龍の化身(またはその逆も)とも言われていて、信仰の対象になったり物語に登場することが多く、枚挙にいとまがありません。

●住所
逗子市久木5-7-11

●拝観料
100円

●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅(西口・久木方面)」より徒歩約15分
JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅(東口)」より徒歩約20分
京急逗子線「逗子・葉山駅」より徒歩約25分

●駐車場
あり

岩殿寺(岩殿観音)・観音堂(撮影日:2022.06.17)
岩殿寺(岩殿観音)・観音堂
岩殿寺(岩殿観音)・蛇や蔵(撮影日:2023.06.21)
岩殿寺(岩殿観音)・蛇や蔵

周辺の見どころ
まんだら堂やぐら群 ※季節・曜日限定公開
名越切通
法性寺
池子の森自然公園

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