2025年の初詣にオススメな、鎌倉の神社・寺院をご紹介します。
元日の朝に神社や寺院にお参りに行く「初詣」という習わしは、鎌倉時代に源頼朝が鶴岡八幡宮ではじめたことで全国に広まり、日本人の伝統行事の一つになったと言われています。(諸説あり)
2025年は「巳年・へび年」です。蛇は、芸事や学問、金運などのご利益があり、七福神の一人でもある弁財天の使い、あるいは化身などとされています。弁財天は、鎌倉ではなんと言っても銭洗弁財天が有名ですが、その他にも、鶴岡八幡宮や円覚寺、長谷寺(長谷観音)などで祀られています。
この特集記事では、鶴岡八幡宮のような全国的にも超定番の初詣スポットから、「巳年」にちなむ鎌倉の「蛇」にまつわる神社・寺院まで、厳選した7ヵ所の初詣スポットをご紹介します。
各スポットのアクセス方法などの詳細情報は、リンク先からご覧いただけます。
また、年末年始は拝観休止となる場所もありますので、以下のリンク先も参考にしてください。
お正月3が日はどこもとくに混雑しますので、少し落ち着いてから参拝されることをオススメします。
マップは、スマートフォンやタブレットでは二本指で操作できます。
INDEX
銭洗弁財天宇賀福神社
銭洗弁財天宇賀福神社(銭洗弁財天、銭洗弁天)は、境内の洞窟から湧き出る清水でお金を洗うとご利益があると言われている、鎌倉屈指の金運アップのパワースポットです。少しアクセスしにくい場所にあるのにもかかわらず、その恩恵にあずかりたいと、いつも多くの人で賑わっています。
この場所は、源頼朝の夢に現われた宇賀福神のお告げによって見つかったとされています。
幕府の安泰と人々の安寧を祈っていたところ、巳の年の巳の月、巳の日の夜に見た夢の導きによってこの地に宇賀福神弁財天を祀った結果、願いがかなったという言い伝えから、信仰が広がっていきました。
銭洗弁財天宇賀福神社の湧水は、奥宮の洞窟の中で湧き出ています。お金を洗うためのザルは、社務所で参拝用のロウソクと線香を購入したときに受け取ります。これと、洞窟内に備え付けのヒシャクを使って、硬貨やお札を洗い、清めます。
なお、銭洗弁財天の湧水で洗い清めたお金は、なるべく早く使った方が、その後の金運アップの効果が高いと言われています。
●住所
鎌倉市佐助2-25-16
●拝観料
無料(志納)
●公共交通機関
徒歩の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約20分
バス利用の場合(大船駅から)
JR各線・湘南モノレール「大船駅(東口)」より、京急バス「桔梗山」行きで、『源氏山入口』下車徒歩約10分
※「鎌倉駅」からのバス利用は、途中1区間のみ(『鎌倉市役所前』~『法務局前』)の利用となり、徒歩区間が多くなるため、おすすめしません。「鎌倉駅」から徒歩以外でアクセスしたい場合は、タクシーの利用をおすすめします。
●駐車場
あり(無料)※土日祝と巳の日は利用不可
![銭洗弁財天宇賀福神社(撮影日:2020.12.01)](https://miurahantou.jp/wp-content/uploads/2021/01/360030ab86a97a8fd9d532168fe4b2f8-1200x800.jpg)
1月1日(水・祝)および初巳の1月12日(日)は、朝7時から開所。(通常は朝8時から)
鶴岡八幡宮 旗上弁財天社
鶴岡八幡宮は、初詣の参拝者数が全国でも5本の指に入る、ド定番の初詣スポットです。その分、混雑は避けられません。しかし、それを乗り越えてでも行きたいご神徳が待っているような場所であることも事実です。
1180年(治承4年)、源頼朝は源氏ゆかりの地・鎌倉を平家討伐の本拠地として選ぶと、鎌倉のまちづくりに着手します。その際、源頼朝の五代前の祖先にあたる源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して鎌倉の由比に祀った八幡神(由比若宮。現在の材木座にある元八幡)を現在の場所に遷して、鶴岡八幡宮をまちの中心にすえ、整備されていきます。
若宮大路を抜けて鶴岡八幡宮の境内に入ると、その両側に源平池が広がっているのが目に入ります。このうち、向かって右側の源氏池に浮かぶ島の一つには旗上弁財天社が鎮座していて、橋で渡ることができます。源頼朝が挙兵した際に霊験があったと言われる弁財天を祀っています。現在は、鎌倉江の島七福神の一つにも数えられています。
本宮への参拝はもちろんのこと、巳年の2025年は、旗上弁財天社へのお参りもお忘れなく。
また、鶴岡八幡宮には、鎌倉時代に鶴岡八幡宮で活躍した舞楽師・中原光氏が奉納した木造弁才天坐像(国指定重要文化財)が伝えられています。現在、この木造弁財天坐像は、鶴岡八幡宮境内にある鎌倉国宝館に寄託されていて、新春の展覧会「新春は 国宝館へ はつもうで」に展示されます。「新春は 国宝館へ はつもうで」の会期は、2025年1月7日(火)~1月26日(日)のため、お正月の混雑が少し落ちついたあとに、鶴岡八幡宮、旗上弁財天社と鎌倉国宝館をあわせてお参りするのがおすすめです。
●住所
鎌倉市雪ノ下2-1-31
●拝観料
無料(志納)
※有料の施設もあり
●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、徒歩約10分
※混雑を避けたい場合は、「鎌倉駅(西口)」より、今小路、横大路経由で、徒歩約15分
●駐車場
あり(有料)
![鶴岡八幡宮・お正月ムードの境内(撮影日:2024.01.11)](https://miurahantou.jp/wp-content/uploads/2024/01/19047a7fda2d6808db6b020f9b4593c9-1200x800.jpg)
![鶴岡八幡宮・旗上弁財天社(撮影日:2021.03.16)](https://miurahantou.jp/wp-content/uploads/2021/03/e31d69b021e8bd447d28b1cb4cbe13d2-1200x800.jpg)
周辺の見どころ
鶴岡八幡宮 神苑ぼたん庭園・池泉回遊式庭園
源頼朝法華堂跡(源頼朝の墓)
北条義時法華堂跡(北条義時の墓)
宝戒寺
寿福寺・源実朝と北条政子の墓
- 12月31日(火)~1月2日(木) 24時間参拝可能
- 1月3日(金) 午前0時~午後8時
- 1月4日(土) 午前6時~午後8時
※鶴岡八幡宮を含む鎌倉駅周辺エリアは、12月31日(火)から1月3日(金)まで、大規模な交通規制が実施され、自家用車の侵入はできません。
長谷寺(長谷観音) 弁天堂&弁天窟
長谷寺は「長谷観音」の名で親しまれている、奈良時代に創建されたと伝わる、鎌倉有数の古刹です。
本尊の十一面観世音菩薩像は木彫仏としては日本最大級の仏像です。十一面観世音菩薩像が安置されている観音堂の隣りには、「観音菩薩」をテーマとした観音ミュージアム(拝観料とは別料金が必要)も併設されています。
あまり知られていませんが、長谷寺では、弁財天が、観音ミュージアム・弁天堂・弁天窟の3か所で祀られています。
観音ミュージアムには、弘法大師が自らの手で彫られたものと伝えられている八臂弁財天像(出世弁財天)が収蔵されています(通常非公開)。
弁天堂には、福徳弁才天が祀られています。
また、弘法大師が立ち寄られたという岩窟「弁天窟」の壁面には、弁財天や十六童子などが彫られています。
長谷寺は鎌倉のなかでももっともメジャーな寺院の一つですが、このように、弁財天にお参りすることができる穴場スポットでもあります。
●住所
鎌倉市長谷3-11-2
●拝観料
大人400円
小学生200円
※「観音ミュージアム」の入館は別料金。
※あじさいの季節にあじさい路に入る場合は別途「あじさい鑑賞券」の購入が必要。
●公共交通機関
徒歩の場合
江ノ電「長谷駅」より徒歩約5分
バス利用の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、江ノ電バス「藤沢駅南口(富士見ヶ丘経由)」、「七里ヶ浜」行きなど、京急バス「鎌倉山」行き、「大船駅東口(ルミネ下)」行きなどの、いずれも「大仏方面」行きで、『長谷観音』下車徒歩約3分
●駐車場
あり(有料)
長谷寺(長谷観音)では、大晦日の深夜から元旦の朝にかけて特別に開門され、さまざまな行事が行われます。
12月31日(火)23時から1月1日(水・祝)8時まで自由拝観(入山無料)
- 除夜会 大晦日23:45ごろから、除夜の鐘がつかれます(事前申込は終了)
- 修正会 元旦0:00から、観音堂で新年初の法要が執り行われます など
長谷寺の見晴台は、鎌倉屈指の初日の出スポットです(元日以外は参拝時間外)。しかし、条件が良い場所は競争率も高いため、状況次第で、近くの由比ヶ浜海岸などに移動するのも良いでしょう。
円覚寺 弁天堂
円覚寺は、1282年(弘安5年)に、鎌倉幕府第8代執権・北条時宗によって創建された寺院です。
禅を広めて、災いや戦乱をしずめ国の平安をまもることと、元寇(蒙古襲来)による殉死者を敵味方の区別なく平等に供養するために、時宗が南宋から招いた無学祖元(仏光国師)を開山として、創建されました。臨済宗円覚寺派の大本山で、鎌倉五山の第二位に列せられています。
円覚寺弁天堂は、国宝に指定されている円覚寺の洪鐘鋳造の成功に感謝して建てられたという由来を持つ、円覚寺の鎮守です。この洪鐘は、1301年(正安3年)に物部国光によって鋳造されたもので、高さは259.5cmあり、関東でもっとも大きな鐘とされています。
物部国光は「名工」と呼ばれる梵鐘鋳物師でした。しかし、あまりにも大きい鐘のため、名工をもってしても鋳造に二度も失敗してしまいました。そこで、依頼主である鎌倉幕府第9代執権・北条貞時は、時の住職・西澗子曇に相談したところ、七日間に渡って江の島の弁財天に籠って祈願するように教えを得ました。貞時はこれを実践したところ、洪鐘は三度目の鋳造で見事成功したと言います。
このときに、現在の江島神社から江ノ島弁財天を勧請して、「洪鐘大弁才功徳天」と名づけて祀ったのが、円覚寺弁天堂のはじまりです。
●住所
鎌倉市山ノ内409
●拝観料
大人 500円(高校生以上)
子ども 200円(小中学生)
●公共交通機関
北鎌倉駅から徒歩の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン「北鎌倉駅」より徒歩約1分
鎌倉駅からバス利用の場合
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、江ノ電バス「大船駅」行き、「上大岡駅」行き、「本郷台駅」行きで『北鎌倉駅』下車徒歩約1分
●駐車場
なし
円覚寺の舎利殿は、鎌倉のみならず、神奈川県で唯一の国宝の建造物です。通常は非公開ですが、年に数日、特別に一般公開されます。
- 12月31日(火)23:15頃~1月1日(水・祝)16:00は拝観無料 ※23:50頃~除夜の鐘
- 1月1日(水・祝)~3日(金)は舎利殿特別公開(8:30~16:00頃、無料)
建長寺
建長寺は、1253年(建長5年)に、鎌倉幕府第5代執権・北条時頼によって創建された、鎌倉で最古の禅宗専門の寺院です。臨済宗建長寺派の大本山で、円覚寺より上位となる、鎌倉五山の第一位に列せられています。
鎌倉幕府の滅亡によって北条氏という後ろ盾を失い、さらに度重なる火災や災害などで衰退していきましたが、江戸時代になって徳川家による保護を受けて復興していきました。
建長寺は、円覚寺と鶴岡八幡宮のおよそ中間地点にあります。そのため、ゆっくりと徒歩で移動しながら、3つの神社・寺院をめぐるのもおすすめです。また、初詣の超定番スポットである鶴岡八幡宮や北鎌倉駅駅チカの円覚寺に比べると、鎌倉中心地から離れていて最寄り駅(北鎌倉駅)からも離れている建長寺は比較的穴場でもあります。
●住所
鎌倉市山ノ内8
●拝観料
大人(高校生以上)500円
子ども(小中学生)200円
※天園ハイキングコースから入る場合も必要
●公共交通機関
山門側(北鎌倉駅方面)
JR横須賀線・湘南新宿ライン「北鎌倉駅」より、徒歩約15分、または江ノ電バス「鎌倉駅」行きで『建長寺』下車すぐ
もしくは、JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、江ノ電バス「大船駅」行き、「上大岡駅」行き、「本郷台駅」行きで『建長寺』下車すぐ、または徒歩約30分
半僧坊側(天園ハイキングコース方面)
天園ハイキングコースの各入口から勝上嶽展望台経由で入山可能
勝上嶽展望台と半僧坊のあいだは、上り徒歩約10分、下り徒歩約5分
●駐車場
あり(有料)
![建長寺・三門を斜め前から望む(撮影日:2020.10.26)](https://miurahantou.jp/wp-content/uploads/2021/03/9d5287c0a0682a049006d3c8446a108d-1200x800.jpg)
周辺の見どころ
円応寺(えんま様の寺)
明月院(あじさい寺)
- 12月31日(火) 8:30~16:30 通常拝観、16:30~24:00 拝観無料
- 1月1日(水・祝) 0:00~16:30 拝観無料
- 1月2日(木)以降 8:30~16:30 通常拝観
佐助稲荷神社
佐助稲荷神社は、伊豆に流されていた源頼朝の夢枕に老翁の姿で現われて、平家討伐の挙兵を促した神様「かくれ里の稲荷」が祀られています。
参道に並ぶ無数の朱色の鳥居と、境内のいたるところに安置されている白狐はとても神秘的で、鎌倉を代表する映えスポットでもあります。長く曲がりくねって続く朱色の鳥居は、高台にある社殿の前から見ると、赤い蛇のようにも見えます。
佐助稲荷神社は「かくれ里」というだけあって、鎌倉の谷戸の奥深くにありますが、今では源頼朝の出世パワーにあやかろうと、多くの人が訪れます。
また、佐助稲荷神社は、源頼朝を挙兵へと導いて征夷大将軍にまで登りつめるきっかけをつくった神様を祀ることから、「出世稲荷」としても信仰をあつめています。
佐助稲荷神社にも近い銭洗弁財天は金運のパワースポットとして有名ですが、ここは出世や開運のパワースポットとして親しまれています。
●住所
鎌倉市佐助2-22-12
●拝観料
無料(志納)
●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(西口)」より、徒歩約25分
●駐車場
なし
![佐助稲荷神社・参道沿いに並ぶ無数の朱色の鳥居とあじさい(撮影日:2024.06.14)](https://miurahantou.jp/wp-content/uploads/2024/06/e6922f55a842da4d72f8c9ed5fbd8979-1200x800.jpg)
鎌倉宮(大塔宮)
鎌倉宮は、明治天皇の勅命によって創建された、後醍醐天皇の皇子・護良親王(もりながしんのう/もりよししんのう)を祀る神社です。日本で唯一の天皇が自ら創建した神社です。
鎌倉宮の御祭神である護良親王は、武家政権であった鎌倉幕府を倒幕して、護良親王の父である後醍醐天皇を中心とする建武の新政(建武の中興)を成し遂げた功労者でした。
同じように武家政権から天皇を中心とする社会に変革する明治維新を実現した明治天皇は、深く敬慕する護良親王の功績をたたえて、親王の終焉の地である東光寺跡に鎌倉宮の造営を命じました。
鎌倉時代やその前後の時代まで歴史をさかのぼることができるような古社・古刹が多く残る鎌倉にあっては、明治初期に創建された鎌倉宮は「新しい神社」と言えます。
鎌倉宮の御守りと言えば、朱塗りで木製の「獅子頭守り」です。護良親王も戦の際に兜に忍ばせていたと言われています。獅子頭は古来から、厄を食べ、幸せを招くと言われています。
鎌倉宮の休憩所や手水舎などには、大小さまざまな獅子頭が鎮座しています。
護良親王は、2024年に第1期が放送されたアニメ「逃げ上手の若君(逃げ若)」にも登場しました。2025年以降に第2期制作も決定しているため、聖地巡礼先としても注目を浴びそうです。
●住所
鎌倉市二階堂154
●拝観料
<拝観コース(土牢、神苑、宝物殿を自由に参拝可能)拝観料>
中学生以上 300円
小学生 150円
※拝観コースに含まれる、土牢、神苑、宝物殿以外の参拝は無料
●公共交通機関
JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より、京急バス「鎌倉宮(大塔宮) 」行きで終点下車
または、JR横須賀線・湘南新宿ライン、江ノ電「鎌倉駅(東口)」より徒歩約25分
●駐車場
あり
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